『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以外、ダンまち)』の小説版18巻です。
待ちくたびれたよぅ...
17巻発売から1年以上待って、ようやく刊行されました。
600ページオーバーの読み応えあるボリューム感です。
待たされた分ページ数が凄いです!(嬉しい)
待ちに待った18巻ということで、早く読みたいという気持ちとは裏腹に、すぐに読んでしまうのは勿体ないという思いもあったので、今回はゆっくり時間をかけて読むことにしました。
基本的には通勤時の電車の中限定で読んでいたのですが、最後の100ページくらいになったら我慢できなくなって一気に読み切ってしまいましたw
※うっかりモチモノ登録(公開)し忘れていました。。。
今回のお話は17巻からの続きで、フレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯(ウォーゲーム)の様子が描かれている訳ですが、ほぼ全てのキャラを総動員した壮大なストーリーとなっていました。
わたし的には16巻~18巻が1つの章(編)なのですが、
作者様的には12巻~18巻が豊穣編なのだそうです。
なんだかんだで面白かったです
ネタバレになるので詳細は書きませんが、想通りの展開もあれば、想定外のことも多々あり、ハラハラドキドキの連続で今回も大いに楽しませて頂きました。
公開されている予告(出版社より)
『VS.【フレイヤ・ファミリア】戦闘形式 ― 神探し』
かつてない史上最大規模の戦争遊戯が今、幕を開ける!
白妖精は誓う。女神に捧げる忠義を。
黒妖精は刻む。ただそれだけの想いを。
小人は哭く。四つの後悔を力に変え。
戦車は進む。女神以外全てを切り捨て。
そして、猛者は問う。
夢想でも詭弁でもなく『力』の照明を。
「この身を超えられぬ者に、『女神』を救う価値などなし」
誰も、間違っていない。
ただ女神を想い、己を貫いて、かつてない『大戦』を駆け抜ける。
だから、誰よりも傷付き果てる少年は ― 黄昏の空に、『偽善』を告げた。
「あの人を助けるって、約束したんだ」
これは少年が歩み、女神が記す、
― 【眷族の物語】 ―
あぁ、フレイヤ様が、、、
さすがに主人公の活躍具合に慣れたというか、巻が進んで描かれる世界の「向かうであろう方向性」がかなり絞られてきたようなので、初めの頃より若干ワクワク感が減ったような気もしますが、この先が気になるという点ではまだまだ楽しみな物語なので、今後の進展を予想しながら気楽に待とうと思います。
次巻より学区編だそうです。
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購入金額
832円
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購入日
2023年02月頃
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購入場所
近所の書店
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