通勤用自転車（シティサイクル）の交換用グリップです。
前回交換してから10年経ってかなりボロボロになり、雨が降るとクルクル回って危ないと感じたので交換しました。

前回は滑り止めの凹凸部分のデザイン（絵柄）を優先して半端な長さのモノを購入してしまいましたが、今回はグリップシフトに最適化された長さのモノをチョイスしました。というか、同じものは既に入手できないようだったので残念ながら諦めました。。。

前回交換してから10年が経っていました

今回のグリップは前回よりもゴムの肉厚が薄めで、滑り止めのデザインもありふれた感じで遊び心がない普通のモノなので面白みは無いですが、まぁこれはこれで悪くないと思います。

細かいシンプルなギザギザが特徴のグリップ

交換は簡単で、古いグリップを外してハンドルを綺麗にしてから、新しいグリップの内側を水で濡らしてからハンドルに装着するだけです。濡らさないと途中から進まなくなりますが、濡らせばススッと軽い力で入ります。直後はグリップが少し回転しますが、１日置いておけば全く動かなくなります。

古いグリップ（左）との比較

右側はグリップシフトがあるので短いグリップを取り付けます。前回のグリップは今回よりも長いものだったので、その時ズラしたシフト位置を元に戻しました。ブレーキレバーの位置が変わったので若干違和感がありますが、すぐに慣れるでしょう。

水なしだとキツキツで入りません

シフトの位置を調整して交換完了！
それにしても他の部分がポロすぎる><

左側は以前よりも長くなりましたが、ブレーキレバーの位置はそのままとしました。

シールはがしを使ったら一瞬でピカピカに！

長くても濡らせばスポッと入ります