RAIDディスクの容量が足りなくなったのですが、手持ちのHDDケースが4TBまでだったので買い換えることになりました。やっぱり苦労と思考、もとい玄人志向かな、ということでこの製品にしました（母艦のデスクトップのバックアップ用に使っているのが玄人志向の旧製品だし）。
外箱
中には、本体、縦置き用スタンド、ACアダプタ、USBケーブル、ねじとねじ回しが入っています。USBケーブルはA-BケーブルとC-Bケーブルの2本が付属するので、環境に応じて選べます。
パッケージを開けたところ
ネジは必要分2本ずつと予備が1本ずつあり、親切なことにねじ回しが付属しています。
付属のねじとねじ回し
組み立ては内部ねじ2本、外部ねじ2本
本体裏側には、アクセスランプ、USBポート、電源ジャックがあります。
トレイを取り出したところ
トレイのポート等がある側には、SATA端子の付いた基板が付いています。ねじは側面1か所ずつ計2か所を銀色のねじで留め、外箱に格納して底面（HDD裏側）から黒のねじで2か所留めるようになっています。
トレイの様子
HDDをセットした例
UASP対応のため注意
この製品はUASPに対応していますが、一部環境で動作しない場合があります。Ubuntuではuasモジュールが正しく動作しないようなので /etc/modprobe.d/blacklist-uas.conf に
options usb_storage quirks=152d:0580:u
を指定する必要があります（複数指定する必要がある場合はコンマ区切りで）。そのあと
sudo update-initramfs -u
して再起動すると usb-storage ドライバで動作するようになります。
Windowsの場合、B450（AMD用チップセット）のオンボードUSB3がUASPで不具合を起こすことがわかっています。こういうドーターボードが必要になってきます。
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購入金額
3,170円
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購入日
2024年01月16日
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購入場所
PCワンズ
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