メーカーが不親切のため、配線方法が提示されていません。
以下のような技量が必要と思われるため、玄人向けの製品かと思われます。
・デジタルテスターなどを所持しており、ある程度知識がある
・自分で1本ずつ配線処理が可能
Amazonより画像を拝借。下記のような記載があります。
実際の配線としては下記のような感じで6本出ている。①~④の数字については後述します。
この感じできたら、2本の赤線にACC電源を繋いで・・・と回路が独立していると思うじゃないですか。違うんですよね・・・( ;∀;)
①赤、①黒を接続するだけで、2つのスイッチの白LEDが点灯しますし、スイッチONにすれば③白と④白のそれぞれが動作しますw
②赤、②黒の配線は何に使うの???
「直観的に接続できるカラーで迷いません」・・・まぁ、迷わないですかね。
でも配線方法に迷いますよ!!!
なお、各自で赤白黒の配線はギボシ端子などの接続端子を付ける必要があります。
屋内作業が出来るのであれば、ハンダ付けしてしまうのも有りかと思います。
可もなく不可もなく
外観(箱裏はLINEのQRコードがあるくらい)
内容物はこれだけ。説明書等は一切ない。
シンプルイズベスト。
接続は8PINカプラーとなっておりカプラー側をスイッチに挿して使用する感じ。
配線は6本。残り2本の線は未実装になっているが、カプラーメス側には線が出ている。
白線はスイッチON時に導通していると状態となる、残り2本の線はスイッチOFF時に導通している状態でON時は断線状態になるのではないかと思う。(未確認)
5極リレーに近いのではと感じる。
参考:リレーのしくみ
試しに電源供給させるために赤と黒の線を配線加工した。
ケーブルとしては 0.75 sq くらいだった。
12Vを供給すると上下2つとも白LEDが点灯する。
片側だけボタン押すとLEDが緑へ変わる。
両方ONにすれば2つともLEDが緑になる。
さて、改めて接続線について解説します。
①電源供給部用のケーブル
赤:バッテリー(ACC)側へ
黒:ボディーアースへ
電源供給状態ではスイッチのLEDが白く光る。
電源供給されていないときはLEDは光らず。
実は①と②は導通している。
スイッチのON/OFFに限らず別の機器でACC電源として使用するための線と思われる。
電源分岐ハーネスのプラス端子とマイナス端子がそれぞれあると思えばよい。
使わなければ未使用として電線の先端を絶縁すれば良いと思う。
配線が少し長いので少し切断して絶縁してもよいと思う。
③は上スイッチがONのときに①の線と通電し12Vが流れる。
要は①の電気を通す役割になる。スイッチのLEDが緑色に変わる。
スイッチがOFFのときは①の電気を通さなくなる。スイッチのLEDは白へ変わる。
④は下スイッチがONのときに①の線と通電し12Vが流れる。
基本的には③と同じ感じ。
納車されてから設置します。
何に使用するか現状未定。
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購入金額
1,980円
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購入日
2022年11月11日
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購入場所
Amazon.co.jp
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