接触冷感素材

肌着のそれは、ひんやり感を感じます。

冬用のそれも同じ。

これらの下着は、タグを確かめないと間違いやすいんですよね。

夏にヒートテック　冬にエアリズム　を着ると　とても後悔しますよね。

さて　この接触冷感素材の不織布マスクは　どうだろうか？

夏に付けると、、、、　何も感じません。

ただの不織布マスクという印象しかありません。

敢えて言うなら、素材の毛羽立ち感が薄い。

現在のポケットティッシュが確立する前のこと、おそらくは昭和４０年代に流通していた

厚紙ベースを封入していた　ポケットチリ紙に似ていると思いますが

それを知る人は少ないかもしれません。

とにかく、これを付けて「涼しい」「ひんやり」を感じたことは皆無なんです。

でも、外気温が２０度を下回ると、俄然「ひんやり」するんですよ。

それ　うれしくありません。

まさに　冬扇夏炉　　と言っては　ちょっと言いすぎかも。　ね。

個別包装はありません。　それは問題としません。

ただノーズフィッターの取り付けが弱い。

写真　下のより白いほうが新品：使用前

　　　上のすこし黒ずみが感じられるのが使用後

ノーズワイヤの縫い目が表に出るように装着しますが、それはわかりやすいし

縫い目部が　早期に破断することはありません。

でもね

針金製のノーズフィッターワイヤーが、すぐに取れるのよ。

一日一枚　使い捨てのサイクルだと　ほぼ気になりませんが

周囲の状況に応じる形で、鼻マスク　鼻も覆う　を繰り返していると　剥がれるんです。

こんなに脆弱なワイヤーの設えは　他に知りません。

だから　放出価格で並んでいたのね　それが全てです。

３０枚入り　税込み３３０円以下なら　SOSO

それ以上の価格なら　決しておすすめできません。