ノートPCの拡張用に便利です。
全部で7ポートあり、
1) HDMI出力 x1 最大4K@30Hz
2) SD Card/micro SD Card x1 最初に挿したカードを認識(排他処理)
3) USB 3.0 Gen1 Type-C x1 5Gbpsで読み書きが可能
4) USB 3.0 Gen1 Type-A x2 5Gbpsで読み書きが可能
5) USB PD(パワーデリバリー)対応のType-C入力端子(100W)
パッケージは、シンプルなデザインで、薄いパッケージです。
本体以外に、マルチ言語のマニュアルが付いています。
私は、ノートPC付属のACアダプターは大きくて嵩張るため、外出時には、コンパクトなACアダプターを用いてUSB Type-C端子を電源端子として利用してます。
なので、ノートPCを家から持ち出して、電源に接続して利用すると、USB 3.1 Gen2 Type-Cの端子が使えなくなります。
このアダプターを使うと、ノートPCのUSB Type-C端子を電源端子として利用しながら、USB Type-C x1,USB Type-A x2,HDMI出力端子,microSDカードスロット/SDカードスロットを増設することができます。
このHUBのUSB PDに対応したUSB Type-C端子端子には、最大100Wの電源が接続できますので、USB機器を利用しながら、ノートPCを充電することもできます。
実際に、45WのACアダプターを接続してみると、14.7V x 2.51A =36.89Wでの電源供給が可能でした。
Anker Nano2 65WのACアダプターを使うと、19.4V x 2.38A =46.2Wで電源が供給されました。
このUSB HUBを使うことで、USB PD対応USB Type-C端子が1つしかないノートPCでも、充電をしながら、USB Type-Cをはじめとする様々なUSB機器を接続できます。
また、デジカメ等でよく使われるSDカードが挿せるので、デジカメのSDカードを直接挿して、ノートPC本体に写真データをコピーすることができます。
PCに接続すると、USB PD用Type-CコネクターとUSB Type-A端子の間に、グリーンのLEDが点灯します。
各メディアを挿した時、USBメモリ(USB Type-A),SDカードは、裏面が上にくるように挿す必要があります。
USBメモリやSDカードの表面に、識別する文字等を書き込んでいると読めません。
HDMIに関しては、HDMIケーブルで、4Kモニターに接続してみると、4K@30Hzで接続され、拡張画面として、ノートPC+4K画面が使えるようになりました。
添付の画面は、デスクトップ右クリックのディスプレイの設定画面で、ノートPC画面(2K)+4KPCモニター画面が表示されたものです。
各ポートに接続したストレージでDiskMarkを走らせてみました。
USB Type-C には、USB 3.1 Gen2 x2(20Gbps)のケースに入れた、PCIe 3.0 x4 NVMe SSD 512GB
USB Type-A には、SanDisk USB 3.0 ExtreamのUSBメモリ32GB
USB Type-A には、USB 3.1 Gen2 (10Gbps)のケースに入れた、PCIe 3.0 x4 NVMe SSD 512GB
SD Cardスロットには、SanDisk Extream Pro 64GB SD Card
SD Cardスロットは、本来の1/3程度のパフォーマンスでしたが、USB端子は全て USB 3.0 Gen1(5Gbps)のパフォーマンスが得られました。
micro SD Cardも同様で、本来のカードの読み書き速度よりは、かなり遅いので、緊急用程度に考えた方が良さそうです。
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購入金額
4,899円
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購入日
2022年08月24日
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購入場所
amazon
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