メインPCの内臓HDDの容量が4TB（×2のRAID1）でしかないために、最近取っておきたい動画なども多くなってきて、すぐあふれる。そのため、時々「外に逃がして」やる必要が出てくる。

本体ストレージは、大事をとってRAID1を組んでいるのだが、二重化しなくてもよいようなものは、外付けHDD

に逃がす。一方大事なデータで、二重化したいものに関しては、上記外付けHDDのほかに、外付けSSDにもコピーを逃がしている。

その「外付けSSD」は、その時安い1TBクラスの（cybercat的に）定評のある数種のSATA SSDを、速度と安定性比較で優秀だったType-C接続も可能な2.5インチドライヴケース「WAVLINK WL-ST239C」

に載せて作って？いる。

だいたいSSDが1万ソコソコのときを狙って買い増ししているのだが、逃がす必要があるものが10TBを超えて、ついにそういう「外付けSSD」が、10枚以上も引き出しの中でゴロゴロするようになってきた。

ここまで増えると、流石に「まとめる」必要が出てきた。

ただ、「まとめる」だけなので、安いものでよいかと、ドライヴケース持って100均店舗に行き、現物合わせでこれなら入る！と買ったのが本品。

和泉化成株式会社の「2 STEP BOX」。ケースに書かれている使用例には、工具・衣料品・おもちゃなどとなっていて、中仕切りが動かせるスライドトレーがひとつついている。

これ、100円（税抜き）

中には間仕切りを移動できるトレーがある

ただ今回の用途では、スライドトレーを入れると使えない（収納枚数が減る）ため、これはポイ。

そうすると、ちょうど9枚の2.5インチドライヴケース（入りのSATA SSD）がしまえる。

いやー．．．たまったな（まだある）

9枚入った！

トレーを使わなければ、蓋も閉まる

ケースの強度は、ま100均モノなので大したものではなく、取っ手付きの蓋を占める機構も、引っかける「突起」に、蓋の「変形」で留めているだけなので、内部に1枚100g弱、9枚合わせて800g超の2.5インチドライヴケース＋SATA SSDを入れると、取っ手を持って安心して外を持ち歩いたりはできない感じ。

SSD+ケースで100g弱．．．．

9枚では結構な重さ

蓋のロックはここの「ひっかけ」だけなので過信は禁物

あくまで室内で、原則底を持って移動させるが、引き出しなどから出すときは蓋についている取っ手が使えなくはない．．．．という程度。

ただ、100円（税別）で、バラバラに引き出しに入っていた9枚のSATA SSDがまとめられたのは、コスパが良い。も一つ買えば、当面安泰そうなので、買い増ししておくかな．．．．

⇒買った（トレー＆取っ手ホワイトヴァージョン）。

．．．そしてやっぱりトレーはあまる．．．

【ツーステップボックス・モノクロ 5561M 仕様】

サイズ：157×133×95mm

原料樹脂：ポリプロピレン

耐熱温度：120℃

耐冷温度：-20℃