ホイール回りの定番小物。
このスペーサーはホイールと車両の間に挟んでホイールを外側にちょっと出すためのもの。基本的にホイールの位置はホイール自体のオフセットやら幅で調整するのだが、あとちょっと出したい時とかに使うやつ。
※この写真は3mmのP-003で最終的に装着した5mmは写真撮り忘れた。5mmのP-005はパッケージが赤い。
自分の場合3本スポークが欲しいという1点張りで、中古品の珍しいホイールを狙った為細かいオフセットは贅沢言えないというかもうなかなか出てこないレアモノ。もう5mm程度は余裕をもって外に出せる計算だった。
まあせっかくだしよりワイド感を出す為にもスペーサーもぶち込んでおこう。
タイヤ交換できる環境があればかんたん
スペーサーは単純にホイールとの間に挟む板なので、あまり厚いものを挟むとハブボルトの長さが足りなくなる。
販売してるからといって5㎜より厚いものを買うとボルトの長さが足りないとかいうオチもあるので基本的には5mmまでに収めるのがいいらしい。トムも言っている(他社だぞ)。
トムおすすめでもいいのだが、Kyo-eiのポイントはハブリングとキッチリ合体できるというもの。
ハブリングは互換性を持たせるために大きくしてあるホイール側のハブ部内径と純正の隙間を埋めるもの。別に無くてもいいのだが、あるとホイールがすぽっと真ん中に入るので着脱時にラク。特に自分のような腰を痛めてる人間にタイヤ交換はキツイのであると嬉しい。
サビが出やすい箇所なので、まずはサビを軽く落としてから装着。
また副次効果としてスペーサーが中心からズレないのでマルチ対応でも問題なくピッタリつけられて安心。取り付けの際グリスを塗っておくと固着しにくく安心らしいので塗っておいた。1年半後にリアだけ一度外したが、問題なくはずれた。
気になるのはハブボルトとナットのかかり具合。ちょうど自分のホイールは貫通ナットを使うタイプなので写真を上げておくと…
こんな感じで2周分くらいネジ山が見える。ただこれで十分かかっていて写真では(意図的に)見切れているがセキュリティナットは元々ネジ山が少ないので全部かかっている状態。
この状態で1年以上使っているが特に問題は無いがなんかキニナルって人は3mmに収めておくとぴったり全部ネジ山がかかる。
3mmとか5mmとか自己満足だけど自己満足はだいじ
ホイール交換にあわせて取り付けた当初はフロント5mm、リア3mmを装着したが、車高調導入したらキャンバーがついてリアも余裕が出た感があったので3mmから5mmへ交換。2mmの変化とか完全に自己満足だが。
ホイールは17インチ 7J +45のスーパーロングチャンプXR-3。アテンザ純正は同サイズの+55なので純正に対してホイールだけで10mm、そこにスペーサーで5mm足されて15mm。たかが15mm、されで15mm。まんぞく。
尚この僅か15mmで思いっきり泥跳ねがボディにつくようになった。純正ってほんとよく考えられてる。
実際はもっと攻めたホイール出し具合の人はいくらでもいるが、タイヤを引っ張っていない点と、車検や実用考えるとこの辺が自分的にこれでちょうどいいかな。
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購入金額
851円
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購入日
2020年12月頃
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購入場所
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