同時に購入した Type-C 用のものが表示できる情報の多い高機能なものだったので、従来のA/B端子用を併せて購入しました。（従来使っていたのが電圧と電流の交互表示しかできない7セグメント式だったので……）

電圧、電流のほかに、積算電流、積算電力、充電時間、電力、抵抗、内部温度、通電状況が表示されて便利です。通電状況は矢印で表示されますが、この機種では従来型USB給電の性質上右向きのみです。

積算電力・積算電流・充電時間は9つまで保存でき、本体についているボタンを押すと切り替え、長押しでリセットができます。

電圧計測範囲は4～20Vです。どういうことかと思ったら Quick Charge 3.0 対応で、QC3.0 では最大20Vを使用するからなのですね。

動作画面。画像は姉妹品のものだが、本機も同様

なお、起動するとスプラッシュスクリーンが表示されます。撮影の都合でモアレが出ていますが気にしないでください。

スプラッシュスクリーン（画像処理してあります）

少なくとも USB 2.0 機器（外付けサウンドカード）では、本機を経由しても支障なくデータ通信が可能であることを確認しています。