ここ数年、中国製のAndroidスマホばかりを使ってきました。
HUAWEIはアメリカでの問題が起きてさすがにやめましたが、
次に選んだのも同じく中国製のOPPO。
ただ、OPPOは当時、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界大会でスポンサードをしたり、
指原莉乃をCMキャラクターに起用するなど、だいぶ信頼性は高かったように思います。
それで選んだのがOPPO RENO3 A。
そして、後継機のRENO5 Aを飛ばして、RENO7 Aへ。
個人的には本当に気に入っています。
購入は、自分が使っているBIGLOBE MOBILEの月額払いで、金額的には30000円を分割で購入。
2023年時点では、後継機のRENO9 Aもリリースされていますが、どうやらマイナーバージョンアップくらいの様子なので、今でも十分お得だと思います。
RENO3 Aよりも高級感マシマシ
以前のモデルはRENO3 Aなので、1機種飛ばしているのですが、
実はカメラ性能などを見るとRENO5 Aの方が高性能ともいわれていました。
ただ、自分は迷うことなく新モデルを選択。
理由は、サポート期間やOSアップデートの期間が先に終わることや、
なんだかんだ言っても新しい方が細部が良くなってるに決まっているから。
クルマなどでは、モデルチェンジする直前の旧モデルの最終型というのは、
ある意味完成された、下手をするとプレミアモデルになったりもします。
R34GT-Rとか、インプ、ランエボの時代なんかはあえてそっちを選ぶ人もいました。
ただ、スマホなんて結局は消耗品です。それもOSメーカーの思惑で
数年で文鎮化してしまう。そんなものに高額な小遣いをつぎ込むのは現実的じゃない。
実際価格も、RENO7 Aでも十分にお安くなってはいましたので、
まったく悩みもせずに即決でした。
外観は、画面上部にあったカメラのへこみがなくなり、
左上にカメラが移動したことですっきりしたツールバーに。
本体は端が丸かったのが角ばったiPhoneのようなかたちになりました。
端子はUSB-Cになりましたが、ヘッドホン端子もしっかり残っています。
いまやBluetoothイヤホンしか使いませんが、これはこれでありがたい。
防水にも対応しており、風呂場で聴くくらいならそのままいけます。
持ちやすさは段違い
デザイン変更により角が角ばったことにより、
片手で持っているときの安定感はかなり上がりました。
画面を邪魔しない内部カメラもよいですね。
あと、iPhoneと違って、顔認証だけでなく指紋認証も残しているのは
個人的にはありがたいです。
顔だといろいろと不便なこともありますから。
OSは独自の「ColorOS」が使われていますが、
Android13をベースに多少独自に変えている程度で、
ほとんど変わりません。
そのあたりが、中国企業ということで
データを抜かれているのでは、という声もあったりしますが、
その辺は一応信頼して使っています。
Android13なのが最も大きい進化。カメラも十分きれい
RENO3 Aからの買い替えの理由は、
バッテリーがへたってきたことだけでした。
ただ、実際に変えてみると細かな機能も
結構違います。
OSの進化により、見た目やアイコンカスタマイズなども自由度が上がり、
ショートカット系の機能も改善されました。
ハード的には、5G通信にも対応しましたが、
接続が途切れることが多くなったため、いったん4Gに戻しています。
まだまだっぽいですね。
カメラの画質はRENO5 Aの方がいいとか言われていますが、
一般のユーザーには違いが判らないレベルでしょう。
十分にきれいな画像が撮れます。
2つのレンズがあり、標準と広角で、デジタルズームも可能です。
個人的には望遠よりも広角があった方が、長いレンズしか持ってない環境で
広角レンズに変えずに押さえておけるので重宝しています。
スマホに大金を払うのはやっぱり性に合わない
OPPOのスマホを使ってみて思うのは、
今は高機能なスマホが低価格でちゃんと買えるということ。
iPhoneは6が最後でそこからはどんどん価格が上がってしまって、
ほかにもほしいものがたくさんあったので買いたくても買えず。
そんな中で、Android端末は適正価格というか、
数万円で納得できるものが買える市場がありました。
もちろん、iPhoneは唯一無二の素晴らしい端末ではあります。
ただ、もはや電話としての機能がLINEやほかのアプリでできてしまう中で、
やれることはもはや同じ。
だとしたら何が価格差になるのかを納得できなければ
高額なものを買う理由はないなぁと。
カメラの性能がいいったって、一眼レフを持っている側からすれば
あのセンサーサイズとレンズではどうやったって勝ち目はない。
適切に使い分けられる自分からすれば、必要なのは通信機能とアプリです。
というわけで、OPPO RENO7 Aは自分にとっては本当に十分でしたし、
多くのAndroidユーザーは満足できる出来だと思います。
もし悩んでいる人がいるなら、性能的に満足できるなら、
絶対に公開はしないと思います。
ちなみに、最新モデルのRENO9 Aは、RENO7 Aのストレージなどをアップしただけの
製品ともいわれていますね。ケースとかも同じみたいです。
そう考えると、この2機種に関しては、先ほどのモデル末期の完成版という意味ではなく、
どっちでもいいような気はします。
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購入金額
30,000円
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購入日
2022年10月01日
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購入場所
BIGLOBEモバイル
かもみーるさん
2023/07/12
その分、1ファイル当たりの容量が大きすぎるのと、Zigsowでは4Kサイズの写真をそのままアップロードすると表示できない不具合があるので、加工して3K付近にする必要があって少々面倒というのもあったりします。
今年は買い替える予定はないですが、来年あたりOPPOの型落ちにするか、いっそのことGoogle Pixcelにしようかと思ってます。
OPPOのColorOSの癖も少しずつ改善されてきていて、ミドルレンジとしては使いやすいのかなという印象です。
個人的に動向が気になっているOPPO純正アプリがファームウェアアップデート時にどんどん強制インストールされていくのが、少し怖い感じがします。
HTTKさん
2023/07/14
RENO5 Aの方がカメラはいいと評判ですね。自分はあまりケータイの画質には期待していないのですが、RENO3 Aからだとかなり違いました。十分キレイです。
たしかにColor OSは少し怖いですが、たしかな根拠もなく風評ばかりというのもどうかなと。自分は中国好きなので、抵抗はないです。
アプリもほとんど消せるので、システム以外はだいたい大丈夫かな…一応、通信が必要そうな純正アプリはあまり使っていません。