斜めドラム洗濯機の購入・設置後に「家電で壊れるモン、買い足すモンはねーな」と思ってた時がありました。

ところが今年の6月下旬に自室の中で具合が悪くなり、病院に行くと”熱中症”との診断を受けました。

もう30代・・・20代の頃のような無理が出来ない身体になってしまったようなので、我慢するのは止めてエアコンを買うことにしました。

エアコンも色々ありますので今回は以下の目標の中から探すことにしました。

①、メーカーは””ダイキン””一択

②、海沿いの街なので室外機は強力な潮風に耐えられるであろう頑丈な仕様である

③、6畳の部屋なので20畳用みたいな大きなエアコンは不要

④、省エネに関しては特にこだわらない

⑤、色々込みで20万円以内に収まれば良い

⑥、換気は窓開ければ良いだけなので「換気できるエアコンは不要」

その条件から「AN22ZASK-W（Aシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）」「AN22ZFSK-W（Fシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）」「AN22ZCSK-W（Cシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）」の3機種に絞りました。　

Aシリーズ・Fシリーズ・Cシリーズの通常仕様は以下の画像の通りとなっています。

冷静に考えたい、かつ何かの参考になりそうだったので省エネ率、年間電気代を調べてみました。

AN22ZASK-W（Aシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）：17,800円

AN22ZFSK-W（Fシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）：18,900円

AN22ZCSK-W（Cシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）：20,500円

AN22ZFSK-W（Fシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）の優秀さについて店員さんが言っていましたが思ってるよりもかなり優秀だと思いました。

今回は本体の設置工事だけでなく配電盤からエアコンまで専用回路の設置工事が必須（＊リンク先：経済産業省）だったので、工事費も含めて色々考えた結果『AN22ZFSK-W（Fシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）』を購入しました。

購入から2週間後にエアコン専用回路の敷設及びエアコン本体の設置工事でした。

その際の確認事項は洗濯機の時と似ていたので一応、紹介させていただきます。

「①、搬入口の幅」

「②、階段の幅（＊設置場所が2階の時に限る）」

「③、室内機設置予定場所の横・幅・奥行の確認」

工事日に工事業者さんが来て””モノが搬入できない！！””という事故が発生してしまうと手間とカネと時間の無駄使いになってしまいます。気をつけましょう。

室内機・室外機のサイズですがAN22ZFS-W（通常仕様）、AN22ZFSK-W（ケーズデンキ専売仕様）共に同じサイズとなっています。

””室内機：高さ295mm×幅798mm×奥行272mm””

””室外機(突起含む)：高さ555mm×幅740mm×奥行326mm””

となっています。

・・・ちなみにこのモデルは日本製（＊リモコン除く）だそうです。

AN22ZFS-W（Fシリーズ・通常仕様）と、AN22ZFSK-W（Fシリーズ・ケーズデンキ専売仕様）の大きな違いは以下の2点です。

『①、帯電ストップパネルの採用（室内機の前面パネルに帯電防止処理を施し、パネル表面の静電気発生を抑えることで、ホコリをつきにくくした点）』

『②、室外機の耐久性アップ（日本冷凍空調工業会の耐塩害試験基準に準拠した高耐食メッキ鋼板を、室外機構造材の一部に採用した点）＊JRA9002準拠 耐塩害仕様（構造材）』

＊ケーズデンキオンラインショップの製品HP参照