WEB会議は基本カメラにはSONY α7RⅢを使用しています。
簡単にビデオ通話可能なLINEですが、iPadかiPhoneを使用するのは音声のみです。最近LINEでもビデオ通話する機会がありましたので、ATEM MINI経由等でLINEでPCでのビデオ通話時にデジカメが使えるか試験しましたが、LINEが対応していないことが判明しました。
そこで保有していましたが使ったことがない本機での使用は可能か、チェックしましたら問題なかったので設置しました。
十分に使用に耐えうる機能
在宅勤務が決定になり、WEB会議の必要性がありましたので簡便的にWEBカメラとして購入しましたが、試しもせずにそのまま箱にしまい込んでいました。当時全くWEBカメラがない状況でしたが、運よく入手できたものの使用しないという状況でした。
今回冒頭の理由で、初めて本格的に各種機能を見てみました。
左がα7RⅢ+ATEM MINI(OBS出力)右がC922n(Bandicam出力)
ほぼ同位置で収録しました。背景ボケはさすがF1.4レンズが利いていますね。
C922nの画角は78°ですがLOGICOOL G HUBというソフトをDLすれば以下の調整が可能です。
Logicool G Hub
LINEやWEB会議用のソフトを立ち上げる前に以下の項目でカメラ機能の調整が可能です。
1.ズーム調整
2.チルト・パーン調整
3.フォーカス(基本「自動」)
4.露出量(基本「自動」)
*夜や昼等時間や利用状況に応じてプロフィル保存が可能です。
マイクロフォン内蔵していますので、カメラから1m以内なら問題なく利用できます(ステレオ)。1080p30fps,720p60fpsの動画解像度です。
自宅でのストリーム配信で使えますね
もともとWEB会議では自室の背景をぼかしたいと考えて、WEBカメラは使用していませんでした。
したがってデジイチと明るいレンズ(単焦点)の組み合わせで行っていました。
グリーンスクリーンを使用したクロマキー処理は面倒ですし、ソフトの背景ぼかしもいまいちよくないので、上記の使い方になった次第です。
冒頭に書いたようにLINEのビデオ通話をする必要性があり、いつものようにATEM MINI経由でカメラ・マイクを設定しようと思ったのですが、LINEでは認識しませんでした。
iPadでも良かったのですが、このc922nを買っていたのを思い出しテストしましたら無事使用できることが分かりました。認識不足で前段のソフトで各調整ができるとは知りませんでしたので今回限りとは思っていましたが、ズームして顔をアップに近い画角までもってくれば、背景ボケはないですが十分にWEB会議でも使用できると分かりました。
もうWEB会議は100回以上行っていますので、いまさら背景ぼかしも必要ないと思っています♪
購入したときに実際試験をすべきでしたし、使用説明書も熟読すべきでした。
カメラ(α7RⅢ)は良いとして、レンズは無駄な買い物でした。
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購入金額
8,500円
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購入日
2020年04月頃
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購入場所
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