レビューメディア「ジグソー」

Intel590チップシリーズではなかったので、690チップでようやく購入。

主に動画編集や画像編集そしてCAD作業を中心にパソコンを使用していますので、ゲーミング用のマザーは不要です。

ASUSのProArtシリーズで、最初にZ490-Creator 10Gを購入し快適に作業を行っています。

 

主要なターゲットはゲーム用途なので、ASUSも最初はいわゆるゲーミング向きのマザーボードを先行発売し、Z590ではなかったProArtはようやく本年2月に発売になりました。

 

第12世代Intel Coreに対応したZ690-Creator Wifiの発売が発表され、ようやく先月末に国内発売が開始され、早速購入しました。

 

 

 

更新: 2022/03/12
スペック

10GBELANが標準装備され

マザー本体・その他同梱物

I/Oパネル
I/Oパネル

オンボードで10GBELANが標準装備

Thunderbolt(USB4)X2,USB10GbpsX5、無線6E(日本は使用不可)・Bluetooth端子・音響関係

CPU電源コンデンサー
CPU(LGA1700)VRM電源回路・メモリーはDDR5(最大128GB)

PCIe5.0
PCIe5.0_2レーン+PCIe3.0_1レーンとPCIe4.0x3 M.2ポートx4

 

PCIe5.0対応のデバイスはまだありませんね。またUSB3.2gen2X2(20Gbps)コネクターがあり。

USB3.2gen2X2対応も限られています(例:WD_Black P50 Game Drive SSD等)。

将来拡張可能なポートを実装しています。

私の使用環境では10GBELANがオンボードになっているので、PCIe5.0レーンが自由に使用できますが、3本あるPCIeレーンですが3本目はPCIe3.0X4ですので、目的としていたHDMIキャプチャーカード(PCIe3.0X8)が使えません。GPUで使用してるRTX3080Tiは2.5レーン使いますのでHDMIキャプチャーカードがGPUファン直下になりますので、ライザーケーブル使用するしかないと考えています。

またはZ490の10GBELANカードを外して(NASはThunderbolt接続かPCIe3.0X4の2.5GBELANカードに変更)4KキャプチャーPCに変更も検討しています。

マザーボードの製品に冠しているように基本動画編集・写真編集・3Dモデリング等に適した製品です。NASとの通信速度や他のPCとの通信に適した仕様になっています。

編集作業はデータの読み込みや書き出し用のドライブは高速の方が、作業性が上がりますのでM.2 SSDX4実装できるようになっています。M.2 SSDでRAIDも組めますが単体でも十分高速なので今回はRAID構成にしていません。

PCIe4.0対応M.2 NVMe SSDは2台積み、SATA SSDX2でRAID0で構成しています(まだまだ4.0対応M.2 SSDが高価なので、また追加で装着したいと思います)。

 

あと製品名にあるようにWifi6E(2.4,5,6GHz帯域に対応)装備。

まだ日本は6GHz帯は認められていませんので、ドライバーはありません♪認可が下り次第アップグレードされるようです。

 

現状無線LANはAPを含めてIEEE802.11a/n/acですが、特に困っていませんのでゆっくり考えます。

有線LANで10Gbpsを体験していますので、それに匹敵するWI-FI6は魅力ではありますがiPhone12くらいしか対応していないので熟慮ですね。

*10GbpsのLANカードも、スイッチングハブも発熱がすごいのでスマートフォンやiPhoneそしてタブレット類はどうなのでしょうか?様子見ですね。

 

基幹のネット環境が1Gbpsですので、どうなんでしょうかね???

ただ確かにケーブルTVは360Mbpsなので、4K配信(Disneyや配信サービス)はつらいと感じてはいます。PCでは問題ないのですが、バッファーがひどく見れませんねん。

更新: 2022/03/12
更新パソコン構成

3年は使えるかな?

更新したパソコンの構成は以下です。(青太字は追ってレビューします)

 

マザーボード:本機(ASUS ProArt Z690-Creator Wifi)

CPU            :Intel Core i9-12900KF

CPUクーラー:ASUS RYUJIN2 360

memory  :Corsair DOMINATOR PLATIUM RGB 32GB(DDR5-5600)増設予定

GPU    :ASUS RTX3080Ti(2台目です)

C-ドライブ :WD Black SN850 PCIe4.0x4 500GB(Z590-Pで使用)

データドライブ CFD PG3VNF CSSD-M2B1TPG3VNF PCIe4.0x4 1TB

Cache        :Crucial MX500 1TBx2(RAID 0)

電源    :Cooler Master V1200 80PLUS platinum認証

パソコンケース:Corsair 4000X RGB

 

*すでにレビューしたのは以下の2つ

 

 

ThunderboltはOWCハブ経由でTVS-672XT及びThunderbolt対応M.2 SSDケースと接続。

10Gbps LANは対応NAS等に接続。

 

使用目的は

1. 4K60P動画編集

2. 8K30P動画編集にも挑戦

 

PCIeレーンが空いたので4KHDMIキャプチャーカードを増設予定です。

 

ProArt Z490-Creator-10G経由でTVS-672XTに動画や写真を取り込み、この更新したPCとMacでカラーグレーディング作業と編集およびエンコード・各種書き込みを行います。

 

 

更新: 2022/03/12
機能性

Thunderboltは相変わらず20Gbpsです…残念。

マザー関係の機能性を簡単に精査しました。

一番残念なのはThunderboltが20Gbpsのままで、Z490と変化なし。これは期待外れ。Intelが悪いか。Qnap Nasとの通信速度のみがそうなっているようです。

ドライバーの更新で40Gbpsになって欲しいですね!

 

 

VRM電源回路は定格70Aの16+1フェーズ(Z490:12+2フェーズ)、CPU電源も8ピンX2(Z490:8ピン+4ピン)。電源回りはCPUの消費電力に関係するのでしょうね。

またATX電源以外に6ピンの補助電源が必要で、USB3.2gen2X2の60W給電やPCIeの補助電源とのこと。

 

上記にも書きましたが10GBELANオンボードは良!I/Oパネル部のヒートシンクも強化されているようです。当然VRMヒートシンクもあります。

 

ProArt Creator Hubは、特にZ490と変わりません。これはASUSのHPからMicrosoft store経由でDLします。

 

年齢的に本格的自作はこれが最後と思います。

あとはパーツ単位の更新か、追加だと思います。多分高価なPCIe5.0対応GPUとか…

一応想定でき、予算的にそろえることができる「動画編集」「写真編集」「3Dモデリング」環境は整える事ができました。

 

 

 

 

  • 購入金額

    62,606円

  • 購入日

    2022年02月01日

  • 購入場所

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから