パーツ屋さんで物色中、平積みでセールされてたミニスピーカーに一目ぼれ。
直輸入品、日本語なしのミニスピーカー。
本来は iPhone用の外部ミニスピーカーっぽいのですけど、外箱の英語の説明を読んでいたら、SD カードを挿入することで MP3 プレーヤーのように使えるっぽいので、千円しなかったこともあり、購入してみた。
形状は携帯用灰皿っぽい気がするけど、色がなんかステキ。
深みがあるブルーで綺麗ですね。
製品サイトは無いみたいだけど、世界の ECサイトを見て回ったら、意外にカラーバリエーションがるみたい。
外箱も小さくて可愛い。
僕は iPhone系の製品をそんなに使っていないので、必然的に SDカードに mp3 ファイルをつっこんで、背面のスリットに差し込むだけ、という使い方をしています。あとは電源を入れると、勝手に音楽が鳴り始める。
スイッチは前面にある「次の楽曲へ」「前の楽曲へ」というのを押すぐらい。ボリュームボタンを押しながら、この2つのボタンに触ると、音量を調節できる。
本体下部はイルミネーション用の LED が入っていて、再生中に点滅しています。
夜、部屋を暗くして再生させると、けっこう綺麗。
リピート再生ボタンもあり、これを切り替えると、点滅のテンポが変わるので、どちらのモードになっているか判別できるようになっています。
液晶パネルなくても、よく考えられてますね。
音の方は、重低音がきいていて、部屋の中に響く感じ。
迫力があるので、軽い音楽が好きな人には、ちょっと好みが別れる音質かもしれない。
自分的には、いい買い物したな、と思う。
プロの仕事
プロダクトとしてシンプルに機能を詰め込んであり、また手元に置いておきたくなるような親しみやすさがあります。特徴はやはり「色」。普通の製品ではなかなか見ない色使い。淡い色なのにメタリックで、海外のカーデザインにもないような。企画してもデザイン会議で「売れないでしょ」となかなか通らないラインアップなので、商品化されないことが多いんですよね。
カラー展開の仕方が通常の工業品には無いのを見ても、プロがこだわってデザインし主導したと分かる製品ですね。
日本人には昔からソニーという企業があり、そこが同じようなデザインシンキングをしていたと思うのですが、そのせいで日本ではあまり評価されず、外国にファンが多い製品のようです。
今となっては入手難易度が高く、欲しいと思っても手に入らないのが残念。
作りが良い
小型ですが、質感・剛性ともよく、高級感があります。
それでも手に入れたい
ワゴンで投げ売りされているのを買ったのですが、日本人にはあんまり心に刺さらないのは不思議。
-
購入金額
980円
-
購入日
2022年01月28日
-
購入場所
マルツ電波
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。