CDピックアップ SANYO SF-P101N 16P 光ピックアップ  互換品 (SF-P101 16P)　

ONKYO CDレシーバー CR-555ですが、ある日突然、CD再生中に音がふっと消えて、また出たりするようになった　プツプツ途切れる訳でもなくフェードアウト、インみたいな感じでした　カウンターも途切れるので光学ピックアップの汚れかなと、ケースを開けて精製水でクリーニングしたけど直らず、次にアルコールで拭いたら全く読まなくなってしまった　仕方なくネット記事を参考にピックアップを注文してみた。　　

　　　　　　　16Pというのはフレキ線が16本ということみたいです　　　

ピックアップはSANYO SF-P101N 16P という名称がネットに有ったのでそれを参考に

パーツ業者に注文してみた　もともと付いていたピックアップはEP-C101という名称でした　メーカー不明です　SANYO? 　大元も中国製なのかな...よく判らないけど

EP-C101とSF-P101 16Pの互換性はあります　使えます！

https://ameblo.jp/purplesounds/entry-12357264351.html

パーツはネットで探してCDパーツマンに注文、1480円+郵送250円でした　

https://cdpartsman.com/　

　　　　　 ピックアップはレール棒のネジ１本を外して交換です　下が購入ピックアップ　　　　　

（失敗の原因は半固定ボリュームの位置が時計方向に（5時位に）絞ってあったのが原因のようですが

原因解明も面倒なのでメカシャーシー交換に踏み込みました　後日入手したメカシャーシーは11時

の位置でした　　オレンジ←方向から見ての5時とか11時という意味です）　　

ですがぁ～

ピックアップを交換して組み立て点検したけど、CD読めて音楽も再生できるが、時々音が抜ける　音飛びです　少しがっかりした訳です( ;∀;)　やや悩みました　

二歩前進一歩後退の感じ！　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      下に続く...

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備忘録で書いておきます

　　　　　　　　ケースビスの外し方　　　

ボリュームつまみは差し込んあるだけなので抜けます　　

銀色の上ケースねじ８本を外します　次に下画像のように黄色いのを外します　桃色はまあ外したほうが良いかなという感じです　ネジは３種類です　　　　

　　　　　　メカデッキ持ち上げ時に邪魔なら外してください　基板が多少動く程度　　　　　　　　

フロントのアルミパネルはマイナスドライバーを差し込んで剝がします　薄いものなので力を入れると曲がってしまいます　上部と下部をジワジワやります

　　　　　　重要！　この3本を外さないとスペース的にメカが持ち上がりません　　　　　　　　

上画像右側の赤丸と茶色丸の処で接着剤でハーネスが遊ばないように固定されているのでピンセット等で開放します（黒い樹脂？ボンド？）

また緑矢印と茶色矢印はコネクターなので手を入れて外します　その時ピックアップアッシー部のフレキを切らない、壊さないようにします　

赤矢印のフレキコネクターの奥側の茶色部分のロック板を指で奥側に押してフレキを抜けるようにします　この蓋は向こうから斜めにこちらに押して固定してるだけです　以上でメカデッキが外れます。

　　　　　　このフレキはアマゾンでも販売してますがコネクターを壊すとオジャンです

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　仕切り直し...

ピックアップ単体ではどうにもうまくいかないようで（本来は行くのだろうけど）、光ピックアップアッシー交換をしようと考えた　前回はケチってしまったので失敗したのかもしれないと考えた　で、ネットで検索、なんとSF-P101N 16Pでアマゾンに在庫有るじゃないですか　なんとアッシー君（モーターが付いているシャーシー組み立て+光ピックアップ）それでいてアマゾン出荷で送料無料、

1400円也　此ればっか.....注文したら翌日届いた。

　　　　　　ピックアップに輸送用カバーが付いているので外します　　　　　　　　

スピンドルモーターの部分はトレー用のです　これは上部に乗せる仕様　もう一種類黒色爪付きの

ものがありますがそれは違いますので間違って注文しないほうが良いです

要注意１　　　　

ピックアップの基板ですが左側に静電破壊防止でランドがショートされていますので半田ごてで半田をオープンにします　また右側にある小さなボリュームは本当はアイパターンを見ながら調整でしょうが今回は取り敢えず弄らないでOKでした　右側から見て半固定ボリュームセンターが11時くらいの位置です　

ランドのハンダショート解放は半田ごてが無いとできないですがCDパーツマンさん購入なら解除して送ってくれるようです　　　　　

要注意２

四隅にゴムブッシュを付けて、スプリングの強弱に注意してシャシーをねじ止めします　

スピンドルモーター側が重いので強いばねになるようです。

奇麗に再生できました　完了です。