前モデルとの主な変更点は以下です。

画面サイズ：13.3インチ → 13.5インチ

画面の比率：16:9 → 3:2

CPU：第10世代 → 第11世代

USB TypeAポート：薄型本体のため蓋付き → 縦方向に伸びたことで若干厚みができて蓋無し

キーボード：一部HP独自の特殊配列（Enterキーの右側にPg UPやPg Down） → 汎用的なキーボード

PrintScreenキー：単一のキー → Fnキー押下時の右shiftキーに結合

指紋認証：パームレスト部 → 本体右下のキーボードの一部に結合

電源ボタン：本体側面の左上 → 本体右上のキーボードの一部に結合

カメラの無効化ボタン：本体側面の物理ボタン → 本体右上のキーボードの一部に結合

という感じです。

キーボードの配列はHP独自の特殊配列（Enterキーの右側にPg UPやPg Down）から汎用的な配列になったのは使いやすいという方が多いのでは無いかと思います。

しかし、電源ボタンと指紋認証をキーボードの一部に結合したのはちょっと微妙です。

また、PrintScreenキーを単一のキー割り当てから、Fnキー押下時の右shiftキーに結合したのは改悪点ですね。これは使いにくくなった。

電源、指紋認証、カメラの無効化ボタンをキーボードの一部に割り当てた分、PrintScreenがファンクションキーを押しながらじゃないと使えないのは、本末転倒感があります。

実際に使ってみた感じですが、悪いところはありません。

画面の比率が3:2という、普段あまりみない比率ですが、縦に長いのは便利です。

ただし、そのことに伴う本体の大型化は痛いです。

スライドパッドが大きくなってますが、この大きさも必要は無いところです。

スライドパッド部の大きさは以前と同じで、吸気口のところを広くしても良かったのでは無いかと思います。

ほんとにPrintScreenキーだけが惜しい！

電源、指紋認証、カメラの無効化ボタンはキーボードの一部に統合は止めてくれ！

そして、PrintScreenキーを単一のキーボードにしてください。

それで全て改善だと思います。