我が家は地域で最初に関西電力が運営する「EO光」を導入しました。1GBEの光回線ですが概ね常時通信速度は、下り速度:650Mbps以上、上り速度:500Mbps以上の速度が出ています。
またプリンターはWifi接続設定にしており、APを中継して印刷しています。
なおEO光は通信だけで、TVも電話も契約していません。基本TV等はJ:COMと契約しています。
現在上記通信速度は満足しておりリモートワークやWEB会議、たまに観る映画配信でも不自由さは感じません。
ここで一つ問題があります。
ONUが1階にある
新築時には1階が自室でしたので、光ファイバー工事でONUを1階に設置しました。2階はケーブルTVが来ているので、ネットも同時契約し屋外アンテナで3階にWifiを飛ばしていました。
実は壁や天井には特殊な断熱材とシートを敷設していますので、電波を遮断します。
*3階には子供たちがいたので、要望で屋外Wifiアンテナで対応。中継器も設置していました。
子供たちが巣立ち、仕事兼自室を3階にしたのですが真っ先に困ったのが通信環境です。
ケーブルは下り:320Mbps、上り:10Mbps(当地は光通信サービスしていません)で、Wifiで飛ばして、150Mbps前後でした。ただし上り:10Mbpsは話になりません。
*配信作業ができません。
屋内LAN敷設工事見積を取りましたが結構な価格。光ファイバーの再敷設も特殊車両がいるので割高なことが判明。最終手段は屋外用LANケーブルと隙間用LANケーブルを敷設。屋外LANケーブルは図面や実測で15mあればOKなのですが、10mか20mしかないし自作も面倒なので20mを敷設しました。
しかし1年経ったころに通信速度が大幅ダウン。要因は「隙間ケーブル」でした。
現在は窓を自ら造作してフラットケーブルにブチルテープと塩ビテープを張り、以降は快適です。
南面なので1年に1回テープ交換を実施しています。その屋外LANケーブルは敷設したときには「カテゴリ5e」しかなく、1GBEが限度です。
最近ネットを見てみると「カテゴリ6A」が屋外ケーブルとジョイントともにありましたので購入しました。
一応10GBEに対応は可能なのですが…
同じメーカーの製品ですので大丈夫かと。
作業はまだ行っていませんが、経験から30分もあれば可能です。
EO光は長期契約者割引があり、ポイントもたまっています。
10GBE契約も対応可能ですが、そこまでする必要があるのか悩んでいます。
10GBeNASが現在2台運用しています。PCは3台が10GBEで、3台が2.5GBEです。
10GBEと2.5Gbeのネットワークは、インターネットは遮断しています。
カテゴリ5eの屋外LANケーブルも、設置して5年経過していますのでそろそろ交換時期かもしれません。
春先に屋外LANケーブルの交換作業をまず進めることにしたいと思います。
通信会社はこのままeo光を継続するつもりです。長期割引で一番安価ですし、メンテナンスも定期的に行っている作業車をよく見かけますので、安心かと思っています。
J:COMは付き合いで契約していますが、完全に年金生活になれば解約しeoでTVも電気もガスもまとめようと思っています。(関係ありませんが)
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購入金額
5,780円
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購入日
2021年10月26日
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購入場所
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