音楽が流れる環境でも作ろうかな、と CD プレーヤーを買ってきました。

シンプルな機械がよかったので、必然的に無印良品の壁掛け CDプレーヤーに。
真っ白で余計なパーツやスイッチも付いてないので、シンプルモダンには合いますね。

このCDプレーヤーは本体の他には電源コードが１本あるだけ、余分な配線が無いのがポイントです。
そしてこの電源コードを引っ張ると再生がスタートするという単純な仕掛けになっています。

ケーブルを引っ張ると電源ONっていうギミックが、なんだか遊び心があって面白いですね。

表面の穴がスピーカー。音は少し固い気がして広がりにかける気がします。

どこかの音域が潰れているような、そんな感じ。

パッケージはシンプルでかっこいいですね。

電源アダプター、マニュアル、壁掛け用の器具が付いています。

中国製。旧モデルは日本製だと聞いています。
落下防止のためのワイヤーの存在もあり、地震対策などもしっか考えられています。

ボタンは壁掛け時だと上部、机上では正面パネルにあるのですが、ほとんど使わないですね・・・。

電源アダプターは大きめ。

邪魔になるのももちろん、コンセントへの差し方も考えなくてはならずイラっとします。

電源コードが、そのままスイッチになっています。
これデザイン的になにがいいのかというと。

電源コードがぶらさがっていても、そのコードをひっぱって電源をいれるという意味があるものなので、ぶらさがっていることに必然性があるのですね。

壁掛けだと、本体はすっきりするのですけど電源コードがどうしても解決できないのですが。
こういう形で意味をもたせられれば、いいですよね。

ちなみにこの写真は、時計を外してその位置にひっかけてみたので、少し位置が高いですね。

最近はお洒落なデザインの CD が増えているので、お気に入りの CD を剥き出しで壁に飾るというのも、すごく充実した空間を楽しめそうです。

壁の絵を替えるように、気分に合わせて CD を入れ替えて見て楽しみ、そして音楽も変える日常というのも良いですね。