レビューメディア「ジグソー」

予想以上にガッチリホールド

以前から気になっていたサイバーガジェットの「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」です。

 

カラバリが豊富で、一般販売向けのブラック、ブルー、ホワイト、レッド、の他に、直営オンラインショップだと限定先行カラーとしてゴールドとグレーもあるようです。

 

カラバリ多いと割と悩む所ですが、新型Switch(EL液晶)の白コンが綺麗に見えたので、ホワイトを選択してみました(w

 

新型Switch(EL液晶)良いよね~、って思うけど、家族それぞれ一人一台用意しちゃたし、持ってるのも初期型じゃないから、買い足すのも買い換えるのも流石になぁ(って言うか、買ったら絶対嫁さんに怒られるパターンだし)って事で今回は新型購入見送ってます(^^;

更新: 2021/10/03
デザインと外観

持ちやすく操作しやすいデザイン

先ずはパッケージ。

 

そして内容物。
コントローラー本体に、USBケーブル、製品保証書と取扱説明書。

 

コントローラー本体。
これ単体でもコントローラーとしての利用は可能。
ボタン配置は一般的なSwitch配列。
左下にインジケーター、右下にCOMMANDボタンがあります。

 

本体背面。
ジャイロコントローラーにもあった4つのマクロボタンは健在。
全面右下のCOMMANDボタンと組み合わせて使用します。

 

本体上部から。
上部中央部にある切り欠きが気になる所ですが、これは後ほど説明。

 

本体下部から。
左側にUSBポートがあります。

 

 Switch本体に取り付けてみる                                

 

それではSwitch本体にダブルスタイルコントローラーを取り付けて行きましょう。

 

先ずはコントローラー本体裏面中央下部にあるロックボタンを下にスライドして、本体ロックを外します。
次に本体裏面中央にある固定用のアタッチメントを、手前に引っ張って持ち上げて外します。

 

表面にひっくり返して、左半面を上に、右半面を下にずらして左右を分離します。

 

分離できたら左右に引っ張って開きましょう。
アタッチメントを中心に左右がゴムバンドっぽいもので繋がっています。

 

コントローラーの左右どちらからでも構いませんが、コントローラーにSwitch本体を差し込みます。

 

差し込めたら反対側のコントローラーを引っ張りながら広げて、反対側のコントローラーにもSwitch本体を差し込みます。

 

左右ともに差し込めれば完成です!

 

背面の状態。

 

さて、先程出てきてたコントローラー本体上面の切り欠き部分。
これSwitch本体の電源ボタンを押すための物のようです。
コントローラーに本体を差し込むことで、本体の電源ボタンが隠れちゃうので、それを押せるように、って事ですね。

 

と言うのも、JoyConと違って本体に物理的に電源接続されている訳ではなく、単純に左右から挟み込んでるだけなので、コントローラーからSwitch本体の電源をOnには出来ないんですよね。

 

なので物理的に解決、と。

 

そして、Switch本体から電源供給受けてないので、本体とは別にコントローラーの充電が必要。
左コントローラー下部のUSBポートで充電を行います。

 

でも左側で充電すると、右側も充電されるのよね。
左右ってゴムバンド的なやつで繋がってるように見えるんだけど、そこに通電用のケーブルも埋め込まれてるんですかね?

伸び縮みするだけに凄く不思議。

 

さて、これで準備が整った訳ですが……
左右から挟んでるだけって言う割には、本体をコントローラーに差し込む形になってるのと、バンドの伸び縮で左右からしっかり挟み込んでるので、思ってた以上にしっかりと本体にくっついてます。

 

安定性で言えばJoyCon取り付けてる時よりも遥かに安心感がありますね。
JoyConってレール折りそうで怖いですからね……

 

形状的にもグリップ感が増して、持ちやすくなりました。

更新: 2021/10/03
操作性

小学生の子供にも好評

では実際に使ってみたいと思います。

 

先ずは電源入れて……

 

あ、最初に繋ぐ時はJoyConが要るわ(w

 

事前にSwitch本体でコントローラー接続登録してないから、この状態だと取り外したJoyConでコントローラー接続の操作を起動しないと接続できない(^^;

 

JoyCon操作してコントローラー検索にして、ダブルスタイルコントローラーでHome+Y長押ししてペアリング開始……OK、登録された。
これで次回からはHomeボタン押して電源入れるだけで繋がりますね。

 

興味津々なボーイに遊ばせてみた。
遊んでるのは小学生に人気のフォトナ。(起動中)

 

小学生な子供の手には少し大きいかな、って感じはするけど、事もなげに普通に遊んでますね……

いつもはテーブルモードで「ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ」使って遊んでるんだけど……

携帯モード with ダブルスタイルコントローラーの使い勝手は如何に!?

 

って心配するまでもなく「使いやすい!」と満面の笑み。

 

遊び終えた後で自分でも使ってみたけど、操作性の良さはジャイロコントローラーそのものですね。

さて、このダブルスタイルコントローラーにも背面マクロボタン付いてるわけですが……
新型のジャイロコントローラー PROと同じ、LRスティック対応!やったね!

 

旧型のジャイロコントローラーはLRスティック非対応で上下左右の移動を含むマクロが作れなくて使用範囲が限定されてましたが、PRO以降の製品はLRスティックにも対応してるので、マクロの幅が広がりました。

 

ボタン一つで延々と崖作ったり、河川掘ったり、と、あつ森の工事が捗ります(w

欲を言うならボタンホールド機能が欲しい所ですね。

 

ダブルスタイルコントローラー全体的に言えば、予想以上に使い勝手が良いです。

 

ただ、気になる点もいくつか……

 

先にも書いたように左右からSwitch本体挟んでるだけなので、Switch本体とコントローラーが別扱いになるのは残念な部分。

電源供給に関しては、最悪Switch本体とコントローラーを短いUSBケーブルで繋げば、有線状態での使用は出来ると思いますが……

 

また、最近の中華コントローラーだと、純正JoyCon同様にコントローラーからSwitch本体の電源入れられる機能が付いたものも増えてきているので、その辺りの機能は欲しいですね。
後継製品とかで実装してくれたら嬉しいなぁ、って感じです。

 

この辺りはテーブルモードとかでジャイロコントローラー繋いで遊んでる時と変わらないので、言うほどデメリットでも無いですけどね。
一体型な感じになるから純正並みの操作で出来ればなぁ、って感じになるけど。

 

これ付けると本体保護カバーの類は使用できなくなるので、あつ森デザインとかツムツムデザインとかの本体だと背面をカバー出来ない&中央部のアタッチメントが背面こすりそう、って辺りが気になっちゃうので、使うのならノーマル仕様のSwitch本体が最適、って気はします。
(背面デザインとか気にしてない人なら何も問題ないんですけどね。)

 

後、一部の人にとっては致命的なのが、コントローラー付けることでSwitch本体のゲームカードスロットが塞がっちゃうて事。
ゲームカード入れ替えようとする度にコントローラー外さないと駄目ってのが……

まぁ、DL版主体で使ってる分には全く問題にならないんですけどね……

 

実売で言うと色にもよるけど2千円~3千円くらいで買えるので、子供に携帯モードで遊ばせる用として使うのには、かなり有用だと思います。純正JoyCon、高いですからね……

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2021年09月30日

  • 購入場所

    サイバーガジェット

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