以前よりVHSやDVのキャプチャーをしてきましたが、メインPC2台を占有(結構キャプチャーには時間がかかります)したくないので、上記構成で1台自作しました。
月に数回OBSで配信をする機会がありメインPCで配信元の作業をOBSでキャプチャーし、USBのHDMIキャプチャーカード(Cam Link 4K)で専用機で収録配信してきました。
いろいろ検討し1080 60Pの普通の配信を目標に、CPUを換装することにしました。
さらにGTX1050tiを余っているGTX1070に換装することにしました。
マザーは新調しなかったので
まずは上記ASUS H310-M-aとCore i3-8100,i3-9100、GTX1050Ti等は売却予定。
ファイルサーバーの自作も検討しましたが、NASが4台もあるのでやめることにしました。
新しいキャプチャー専用PCの構成は以下です。
マザーボード ASrock B365-HV
CPU Intel Core i5-9400F
メモリー DDR4-2666 16GB(8GBx2)
GPU ASUS GTX1070
Cドライブ XPS M.2 SSD 500GB*B365で使用。
収録ドライブ SSD 1TBx2
電源 750W +80platinum
当初は中古のi7-9700も検討しましたが、新品のi5-9400Fが2万円を切って購入可能でしたので編集作業はしないのでこちらにしました。
これに
1. I-O-Data GV-USB2/HQ:VHSキャプチャー
2. IEEE1394:DVカメラキャプチャー
3. 2.5GbpsLANカード
を取り付けました。
キャプチャー用ソフトはVideoStudio X3とGV-USB2/HQハンドリングソフト。
キャプチャーした動画等はSSDに一時保管し、編集する必要がある場合にはNASへコピーして
動画編集PCで行います。
タスクマネージャーでのチェックと試験収録
まずは早速DVカメラの8㎜テープをキャプチャーしましたが、これは従来構成でも問題なく行えていましたので当然かと思います。
OBS関係ですが、次回配信まで時間がありますので各種設定を行いまずは録画テストと収録動画の再生確認を行いました。
ちなみに以下はCore i3-9100での「タスクマネージャー」でのリソース消費量です。
720P60fps 70% GPUエンコード時 CPU 45%(GPU 38%)
1080P60fps 100% GPUエンコード時 CPU 60%(GPU 85%)→ 画像や音声の乱れ発生。
次にCore i5-9400Fでの収録録画のリソースの消費量は以下です。
1080P60fps 70% GPUエンコード時 CPU 32%(GPU 25%)
画面キャプチャー忘れてスマフォで撮影しましたので、粗いです!
初期の目的は達成しました。CPUもGPUも余力がありますので十分活用可能と考えます。
ゲーム配信などされておられる方は、OBSもよくご存じかと思います。
双方向ではWEB会議システムのMicrosoft TeamsやCisco Webex(Zoomは事情があり使用しません)が便利で、公私ともに活用していますが、OBS配信は敷居が高いと感じています。
OBS配信されている方がおられれば教えて欲しいのですが♪
比較的低スペックのPCで可能と思っていましたが、やはり最低限Core i5は必要と感じています。
今後操作PCが4K出力のため、1080Pですと画角調整が必要なため収録作業は時間的余裕があるので良いのですが、配信時には気を使います。*画面キャプチャー時にモニタの解像度を調整するしか方法はないと思っています(事実そうしています)。
HDMIキャプチャーが4Kに対応していないのでこの辺も今後の課題ですが、キャプチャーデバイスが高価なため躊躇しています。
STEP BY STEPですね。
スチール棚を整理して仮置き場から本日移動設置しました。
今後OBS以外のキャプチャー(配信可能)ソフトでも試してみたいと思います。
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購入金額
18,400円
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購入日
2022年02月09日
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購入場所
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