以前使用していた iPhone 6s のバッテリーが寿命になり不意の電源断が発生するようになり不便を感じていたところ、今秋配信予定の iOS 16 ではいよいよ 6s がサポートから外れるということなのでもう潮時と機種変更を行うに至りました。
サイズ感
以前使っていた 6s とそれほど変わりません。ただ、ホームボタンが無くなった分画面が広くなったので、表示できる情報量が若干多くなったのは良い所です。Max が付く方だと「電話としては」大きすぎる気がするので敢えて Max「じゃないほう」を選びました(6s の時も同じ理由で Plus「じゃないほう」を選びました)。
望遠レンズ搭載
iPhone 13 Pro は、iPhone 13 に無い望遠レンズ(残りの2つは広角と超広角)を搭載した3眼カメラを搭載しています。iPhone 12 Pro 以前よりも焦点距離が長くなり中望遠相当(光学ズーム3倍相当。従来は2倍)となっているようです。
また、従来使っていた iPhone 6s では接写(マクロ撮影)が得意ではありませんでしたが、13 Pro ではやりやすくなっているようです。
全体的に言って、写真撮影にこだわりたい人に向いています。本格的にやるなら一眼レフとかちゃんとした機材を買うべきでしょうが、手軽に、かつある程度のこだわりを持って撮影するのであれば Pro を選ぶ意味があると思われます(私が Pro を選んだのもカメラが理由)。伊達に Pro を名乗っているわけではないですね。
バッテリーについて
従来使っていた 6s と比べて、バッテリーの持ちがよくなっているようです(スペック上は動画再生時間が2倍)。
この機種は USB Type-C での充電に対応しており(Lightning-USB-C ケーブルが付属)、その場合は 9V で充電されます。但し、電源アダプタ(充電器)は付属しないので別途入手する必要があります(純正品の 20W USB-C 電源アダプタも発売されています。私は自宅用と旅行用に2個買いました)。
私にとって初めての USB-C 対応デバイスなので、鹿児島で購入したモバイルバッテリー以外に USB-C 対応デバイスやケーブルを持っておらず、新たに買い揃える必要が生じました。
置くだけ充電に(共通規格の Qi と独自規格の MagSafe)対応していますが、対応した充電器をまだ持っていません。
ポートについて
iPhone 7 以降、イヤホンジャックが廃止されているので、イヤホンを有線接続するにはアダプタが必要です。純正品もありますがまだ購入していません。充電しながら使用する場合はそういうアダプタ(Belkin から発売されているようです)を利用するか、(iPhone 8 以降では)ワイヤレス充電を使用することになります。
-
購入金額
156,995円
-
購入日
2022年06月22日
-
購入場所
梅田のauショップ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。