自宅内オフィスに「黒い Nature Remo が欲しいな」という理由だけで購入。
Nature Remo はこれで 4 台目。
製品ラインナップ上は「赤外線照射距離がエントリーモデルの 1.5 倍」という位置づけのようですが、豪邸じゃない限りそんな性能いらんだろ、とも思うけど、そもそもなぜ照射距離で製品グレードを分類しようと思ったのかマーケティング担当にぜひ詳しく聞いてみたいですね!
基本的に他モデルと形状に変化は無く、ただただブラックなだけです。
サイズ感は丁度良く、薄型で家具の隙間に落とすくらいでも運用できるのは良いですね。
僕もモニタの裏側のデッドスペースに転がしているのですが、今になって思えば色にこだわる必要があったのかなとか思いますが。
ちなみに、箱も黒に変更されています。
内容物。簡単なマニュアルと電源接続用の USB ケーブルのみ。
ブラックですね。
ケーブルが黒いのは僕の部屋にはありがたい。
基本的にスマートスピーカーと連携させて使うものなのですが、Google 系はダークカラーが少ないのでなんとかしてほしいですね。(僕はいろいろ使ってみた結果、反応速度で勝る Google 派です)
スタイリッシュにコーディネート
品番 Remo-2W1 の時までが表面にお日様のマークで、以降は細くて薄い円のシンボルがあるのですが、シンプルなデザインになったことでスタイリッシュにしたいお部屋に丁度良い。
ダークカラーの部屋に白い Nature Remo を置くことに抵抗があったのですが、カラー追加してくれたのは素直に嬉しい。少し前まで限定版だったような気がするのですが、現在は普通にカラー展開しているみたいですね。
元々、デザイン思考に長けた製品展開をしている印象の企業ですが、エンジニア向けに書かれた Note のレポートを読んでも企画開発段階でのクリエイティブからコストをかけユーザー指向で作っている様子が伺えます。こういう製品は時代への対応力があるので、永く使える製品になりそうです。
いつもどおり
部屋の隅に転がしておくだけで、後はメンテナンスは何も要らないです。
掃除も、さっとひと拭きで終わりですね。
機能と価格のバランス感
競合製品が多くなり、価格的魅力は無いに等しいですが、実績と対応製品の多さは群を抜いてひとり勝ち状態だと思います。
多様なセンサー類はガジェット好きやクリエイター以外には無用の長物になりがちですが、エアコンの制御に必要な温度センサーだけ残して後はオミットするというコンセプトは製品設計者・企画者のセンスを感じさせますね。
この Mini は不必要なセンサー機能を省くことで低価格を実現していて、そこはすごく良い。
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購入金額
6,980円
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購入日
2021年09月15日
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購入場所
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