私は独身時代に、よく秋葉原の唐家(カラヤ)という刀削麺を食べに週1で通っていたくらいの刀削麺好きです。
結婚して新居を建てたため秋葉原は電車で1時間というくらいに遠くなってしまったが、最近は刀削麺をメインであるかのように宣伝したい中華料理店が近くにあったので、そこでよく食べている。
刀削麺があるお店は色々と食べてみたい。そんな思いからとある事件が起こった。
このメーカーのものかは不明だが、それなりの場所(川崎駅近くのとあるビル)のフードコートにある中華料理店が”麻婆刀削麺”としてメニューを出していた。
さて…どんなものかと思い注文した。
出てきたのは乾麺の刀削麺を茹でたものだった。
ありえないと思うほど衝撃を受けた。
中国ではどうかは知らないが、お店で乾麺が出てくるなんてありえなかった。
ラーメン専門店でインスタント麺が出てきた。そのくらいの衝撃。
しかも値段も950円とそれなりにするのである。
実際に食べると、麻婆は美味しいが麺がマズイ。
一言で言えば茹で過ぎ。しかも提供されてきたときには、麺がくっついている。
技術がなくてもアルバイトでも提供出来るんだとしても、お店で乾麺は無いでしょう。
正直、刀削麺職人に対する冒涜ですよ。
これなら”刀削麺”ではなく”きしめん”という名称だったら、まだ許せたかもしれない。
話をこのモチモノに戻します。
例の中華料理店の麺が乾麺だったのか。改めて確かめるために、この製品を購入しました。
きしめん
パッケージです。この青年?おじさん?はどんだけ食べるのでしょうか。
裏面に煮込む場合と炒める場合の2パターンの調理法が書いてありました。
記載には約8分茹でるとありました。
嫌な予感がして6分程くらいで麺の硬さを確認すべく1本試食しました。
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すぐに湯切りしました!
この段階でも若干柔らかいです。
8分も茹でたらかなり柔らかめでした。
もともと期待はしてなかったので美味しく食したいため、水にさらして”きしめん”で食べることにしました。
”きしめん”って考えればそれなりかもしれない。
結論。
8分茹でたら、例の中華料理店の味というか麺になった可能性は大でした。
以上。
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購入金額
375円
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購入日
2021年09月13日
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購入場所
肉のハナマサ
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