コロナ禍でWEB会議が需要が高まり市場から在庫が消えていたそうですが、丁度同じ時期にデジタルコンテンツ制作の話があり、WEBカメラを購入。もうありとあらゆるパターンのカメラを購入している気がする。
僕の場合はWEB会議で使いたかったのではなく、カメラで画像認識した表情をトレースしてロボットに反映させる、という仕組みを作りたくて購入しました。
昔、AR 作ったりとかした時に購入してるはずなのですが、あのカメラどこに行ったんだ……。
購入したのは、ロジクールの「C920N HD PRO ウェブカメラ」ロジクールのものを買おうとメーカーだけ決めていたのですが、いろいろ種類があって迷いました。
ロジクールの物を選んだ理由は、やはりブランドの安心感でしょうか…。半額以下で中国製品のものもあるにはあります。
今回の選定基準は、視野角度とある程度の解像度。
WEB会議をやるわけではないので、自分1人が画面に映るという範囲ではなく、バストアップで全体が映るくらいの視野角度と焦点距離がまず欲しかった。表情と一緒に頭の角度・動きや腕の動きなどを映像でトレースしたかったので、なるべく広く遠くから写せるカメラが良かったのです。
パッケージの裏面にモデルの違いが書いてあったのですが、上位機種の C922 は解像度を下げれば 60fps で撮影ができるというあんまり必要ない機能だったので却下。それで、C920 を選んだという理由です。
C920 には C920n と C920s のモデルがあるのですが、s の方にはプライベートシャッターが付いていて、カメラを使わないときには蓋ができるというものです。コード抜けばいいし、DIY で自作できるね? と思うのですが。
そういえばパッケージ梱包のされ方も変わっていて、箱の上だけ使っていて、残りは空洞でした。
なんかお弁当のかさ増しみたいだな、と思いました。
映像の方は、正直もっと良いカメラでの映像に慣れてしまっているせいか、若干テンションが下がるくらい。
まぁこのカメラで美しい景色を撮影するわけではないので、こんなもんだと思います。
機能より品質
撮影時にはレンズ横のインジケータが青く光るので、カメラが起動しているかどうか分かりやすく、ライブ中継等でも切るのを忘れるという事故がなくなりそうです。
画角は横に広く、ワイドな方。昨今の画面幅に対応してるのは映像を撮る時などに良いですね。
逆にネット会議のカメラとして使う際には横に空白がありすぎるため、背景の加工等が大変そう。ズーム機能を持っているため、不必要にカメラに近づかなくても良い姿勢を保ったまま映ることができます。
付属ソフトもよくできていて、知識が無くてもホワイトバランスを自動で調整してくれたり(電球色・オレンジLEDなど綺麗に補正してくれる)機能も豊富。
値段を考えると、さらなる機能があって欲しいところですが、品質管理に力が振られていると考えれば納得の製品です。
長くつきあえそう
もともとメーカーの印象として「壊れにくい製品を作るな」という認識が一般的にあると思います。
作りもしっかりしており、高級感もあり、何の問題もありません。
ドライバや付属ソフトも自動更新され、特に意識することなく長い間使えそうです。
信頼と安心のメーカー
ブランドとして信頼感もあり、さすがの「選べば間違いない」という製品です。
海外製の安価な製品も多いですが、品質と性能を考える人は Logicool を選べば間違いないです。
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購入金額
7,323円
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購入日
2021年09月05日
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購入場所
Amazon
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