※このオルタネーターというより流用に関する内容なのでご了承下さい。
ワゴンR用のオルタネーター。ごく普通のオルタネーター。小さ目。
そしてちょっとレトロなVベルトプーリータイプ。そう、Vベルトを使う車両に流用できる…!
※以下こちらのT2000記事が長くなりすぎたので分離したものです。
内容は誤植や言い回しの修正程度でほぼ変更ありません。
2019年11月…
手をつけなければならないことはものすごーくあるのだが、とりあえず直面の問題は6月…5カ月前のお引越し以来エンジンをかけていないこと。理由はコレ。
ダイナモや冷却ファンを回すベルトがちぎれかけ。よく今まで回ってたなコレ。幸い一般的なVベルトなので近所のホームセンターで買えるのだがボロボロすぎて長さが判らん。どうせ長さがわからんのなら追々やる予定だったオルタネーター化を行うことに。
T2000に搭載されているモノはダイナモはダイナモでも直流発電機のダイナモ。既に同70年代の車でもオルタネーター化が進んでいたので60年代の設計を引きずるオート三輪ならでは。オルタネーターに対する弱点は何よりアイドリング状態での発電が殆どないこと。この場から動けない状態では殆ど充電できぬ。以前の場所よりジャンプスタートし難いというのもありオルタネーター化を優先することに。
幸いオルタネーター化についてはみんカラのほうにワゴンR用オルタ流用例が紹介されているのでそちらを思いっきり参考にさせてもらう。ありがてぇありがてぇ。同型のワゴンR用オルタネーター中古品(写真左)をヤフオクで購入。
これにしたのは配線用コネクタが付きっぱなしだったのでコネクタの別途入手が不要だったため。
T2000上側ステーに関しては個体差があるのかみんカラの先駆者様とは取り付け方を別…というかポン付けにしてちょうどよかった謎。つまり行ったのは下側のステーにホムセン金具を挟んだけでほぼポン付け。
まあまだまだ走行はできないので固定とかシビアにやってないというのもあるんですが。
あとは現物あわせでベルトを買ってきて…失敗して1本余計に買ったが出来上がり。
中古品だから馴染んじゃってますね。配線は新規のモノを用意してバッテリーまでバイパス。
そしてイグニッション連動電源が必要らしいのでキーシリンダー裏から1本用意。
今後同じく連動電装品をとることが考えられるのでリレーを挟み、1個まるごとイグニッション連動動作するバッ直電気系統を新規で追加。テストがてらシガーソケットもつけといた。
そしてオイル等を点検して4カ月ぶりのエンジン始動。動画→https://twitter.com/cvbhyuga/status/1193419038795259904
どっちかといえばエンジンかかった事に喜んでいるがしっかりアイドリングを低くしても14Vの電圧がでているので無事オルタ化完了。
現代の技術ってすげー
以前は(ベルトの状況がアレなのもあるが)バッテリーはほぼ消費するだけの存在だったのだが、このオルタネーターを稼働させてからジャンプスタート・充電器によるバッテリー補助充電は無しで、アイドリング状態の保守始動のみで次回以降の始動や電装品テストも賄えている。
こと電気関係に関しては特に大きく進化したと言えるのでは。
何よりほぼ無加工でつけられたって奇跡レベル。
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購入金額
1,600円
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購入日
2019年10月頃
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購入場所
ヤフオク
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