大きくは故障することがなかったので良かったわけなのですが
落雷で一部の設定が初期化されたものですから
ネットワークシステムが一部使えなくなってしまいました
ハードウェアに影響がなく
再設定で復旧できたのがよかったですけれど
まぁまぁ復旧までに時間が必要だったので
今後の対策として
UPSを導入することにしました
やっぱり、基幹となる部分には
停電や落雷の影響を考えておかないといけませんね
開封してまずやることは
バッテリの接続です
バッテリ接続してね
とシールで注意書きされてますね
カバーは底のようです
バッテリを手前にズルズル引き出して
赤いコードをバッテリ端子に接続します
このとき火花が出ますから
毎回ヤな工程なのですよね
赤いコードを接続したらバッテリを戻して
カバーを閉めて完了です
利用開始の日付を記入しておけば
いつまで利用可能か判断できます
バッテリ手順が記載されているシールを剥がします
ちなみにこのシールはUPSバックアップコンセントを覆うように貼られているので
どのみち剥がさないと
UPSとして利用できなくなってます
お安くなったものです
もう既に廃棄済みのUPSと比較して
性能は劣るのでしょうけれど
UPSでは定番メーカである
APC製のUPSを導入することができました
価格がそれだけこなれてきて
導入しやすい価格となってくれていたことが大きいです
お仕事でもこのメーカのUPS
よく利用するので
使い慣れたものですけれど
個人的な環境への導入は初となりました
SynologyNASのUPS連携が可能
今回のUPSに
上記NASを接続し設定することで
SynologyNASのネットワークUPSサーバ機能を利用することができます
またSynologyNASだったら
ネットワーク越しにUPS連携させることができ
上記3台のSynologyNASを
1台のUPSで連動動作させることができました
つまり、UPSがバッテリ運転となった場合に
設定した時刻を経過すると
上記3台のSynologyNASがセーフモードに移行するってことです
上記NASの1台に
UPS付属のAPC UPS 専用 USB ケーブル (USB to RJ45)を接続します
接続したSynologyNASの設定画面から
「コントロールパネル」→「ハードウェアと電源」から
「UPS」タブより下記のように設定していきます
「UPSサポートの利用」にチェックを入れる
「DiskStationがセーフモードになるまでの時間」にチェックを入れてから
任意の時間を設定します
「ネットワークUPSサーバーを有効にする」にチェックを入れてから
「許可されたDiskStationデバイス」をクリック
連携動作させたいSynologyNASのIPアドレスを入力して設定を適用します
他のSynologyNASについては
「コントロールパネル」→「ハードウェアと電源」→「UPS」タブから
「UPSサポートの利用」にチェックを入れる
「ネットワークUPSサーバIP」の欄に
先ほど設定した
UPS付属のAPC UPS 専用 USB ケーブル (USB to RJ45)を接続している
SynologyNASのIPアドレスを入力して
適用すると
ネットワークUPSの連携機能利用可能となります
正しく設定できていると
「デバイス情報」ボタンが出現するので
これをクリックします
UPSの情報が確認できると
ネットワーク越しに連携できていることになります
そして今更ながら
設定していて気付いたのですが
SynologyNASはスイッチングHUB経由してネットワークを構成しているので
スイッチングHUBも停電時に運転できていなければなりません
スイッチングHUBの電源接続を変更しなきゃね
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購入金額
17,554円
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購入日
2021年07月19日
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購入場所
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