CrystalDiskInfo 8.12.2 Kurei Kei Edition x64 です。

   健康見守りツール

CrystalDiskInfoはSSDやハードディスクの健康状態を見ることが出来るWindows用のHDDやSSD見守りツール。

通常版とShizuku Edition、Kurei Kei Editionの3つのタイプがあり、これは、Kurei Kei Edition。

画像は、全部で23種類ある。

• ハードディスク（またはSSD）の基本情報を表示する｡
• S.M.A.R.T 情報の表示とグラフ化機能。
• ハードディスク（またはSSD）の健康状態や温度の監視機能。
• タスクトレイにハードディスク（またはSSD）の温度表示が可能。
• 常駐機能および健康状態や温度に応じた警報機能がある｡
• NVIDIA Serial ATA Controller (AHCI) に対応。
• 表示している情報ディスク（またはSSD）の基本情報、S.M.A.R.T 情報など)をコピーできる。
• Intel SSD Toolbox とともに公開された情報を元にIntel製SSDの健康状態判定に対応している。
• 最大48台のストレージに対応。
• 多言語に対応。
• メール・音通知機能あり｡

設定により、ハードディスクの状態に変更があるとメールや音で知らせてくれる｡

例えば､
　健康状態:「異常」→「正常」
　回復: (C6) 回復不可能セクタ数「9→0」など

メール通知機能を有効にするには、

　メニューの「機能」→「通知機能」→ 「メール通知」にチェックを入れる。
　「機能」→「通知機能」→「メール設定」で設定をする。

とにかく､便利なツールである｡

   気になるデータ

ところで、表示しているのは現在使用中のビジネスマシンのシステムディスクの健康状態である。

これらのデータで気になるところが一か所だけある。

「健康状態」は「正常」なのだが、（98％）となっている。

今まで、100％しか見た事が無いので98％がどの程度かは見当がつかないのだが、案外と先は短いのかも知れない…。