デジタルは2本目です。
1本目はKANON(中村製作所)のでしたが100nmまでなのにデカく
開封すらしてませんw
オートバイや自動車で使う場合、狭い場所での使用が多いわけで
デカい=使えない
場面が出てきます。
KANONは良いのですが
やはり工場などで使われることをメインに置いている感が有ります
自動車整備ということに特化したSnap-On
ATECH2F125BNは全長450mm程度で何とか許容範囲で使える大きさ。
(100Nm程度までの常識的大きさ)
なのでいつかは欲しいと思い、思い切って購入。
DIYユースなワテクシにはウルトラオーバースペックですwww
いつもめんどくさがって、手ルクレンチで済ませていたところも
せっかく買ったので規定トルクで締めていきたいと思います。
CDI社製です
USAのCDIがSNAP-ONのトルクレンチを生産してます
CDIもスナップオングループの会社になっているかと思います
またKTCのトルクレンチも一部はCDI製
格安輸入工具販売店はCDIやPrecision製の(ワンタッチな)方式をTAIWAN生産で作っていたり
してますね。
(ワテクシ買ったときチープなロックがねじ式のしか売ってませんでしたから世の中便利になりました)
チープなトルクレンチは現役でまだ使ってますけどね(自分の車両だから校正とか知らない)
マイナーチェンジ後モデル
品番が100から125に変わりマイナーチェンジしたATECH(テックアングルトルクレンチ)
最大トルクは139Nmから169Nmだかに変更になり
ワテクシのオートバイのアクスルナット(150Nm)が締められる仕様になりました
最少は6.9Nmぐらいからなので、本来なら5Nm以下の小さいトルクを扱えるようにもう一本
買わないといけませんが、自分のバイクならいらないかなー?
とは思いつつ5Nmから25Nmのを持っていたりします。
(テックアングルの精度はわかりませんが3Nmぐらいからは液晶を見ながらトルクをかけることできました)
日本仕様の弊害
お国の役所の通達でNmしかトルクレンチの販売ができない状況です
アメ車をいじる人なんかはサービスマニュアル Nm表記じゃないよね?ft lbs?
本来このモデルいろんなトルク表記に対応しているのですが
日本販売モデルはNm固定w
日本のお役所ほんとあほだと思いますw
デジタル式の良いところをつぶす方針が終わってますw
本国仕様のfirmwareに日本のSnap-Onが書き換えしてくれればよいですが
期待するだけ無駄そうです。
国産車のサービスマニュアルでのNm表記は別にいいけど
ハーレーとか扱うとき非常に困りそうです。
裏メニュー的にごにょごにょできればいいのですがねーーーー!
ワテクシの欲しかった最大の理由↓
最大にこのトルクレンチが優れていると感じるところが
7セグ表示ではなくドット表示です。
そのおかげで表示がでかい!!
老眼でも見やすいのが良い!
限定色のレッドです
赤系の工具増えてきました(^^)/
日本仕様のNmしか計測できない機能制限版です
校正証付きです
新品未使用とのことで購入
バンセラーの廃業流れ品かバンセラーの人がこっそり横流している品かもしれませんw
フレックスタイプ
新型は付け根部分の構造が変更あれ耐久性が上がったらしい
ギアは80
日本語取説なので日本版確定ですね
このトルクレンチNm以外の規格も使えるようにできるはずだけど
(海外版同等に)
いろいろいじってみましたがそのモードの入り方が分かりませんw
言語はENG固定だし、劣化ファームを入れられている日本版は定価の価格(バンセラーから)で買うもんじゃないなと思いました。
インチ系を扱うなら計測機器は個人輸入!
ミツトヨのデジタルノギスも日本版ではインチは計れないですしね
nmやmm単独表記しか日本で販売できないのは悪法だと感じます。
それでマルチ表記品は粗悪な中華製がAMAZONで買える状況w
あほかと思います。
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購入金額
44,000円
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購入日
2021年06月06日
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購入場所
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