日記等では書いていましたが、auの3Gサービス、CDMA 1x WINが2022年3月までで停波となるのですが、私は少なくとも2021年中は今まで使っていたフィーチャーフォン、beskeyを使い続けるつもりでいました。
しかし、GW前にauから直接電話が入ったのです。停波まで1年を切ったのでそろそろ乗り換えて欲しいという内容で…。
丁度今のタイミングであれば、乗り換え用提供端末にiPhone SE(第2世代)の64GBモデルも入っているということで、これの在庫が尽きてしまったらAndroidの格安端末(SHARP AQUOS sense 3 basicまたはSamsung Galaxy A41)しか選択肢は残らないということだったのです。
もっとも、実際には今年の年末にはまた新しい端末が追加されているのではないかという気もしたわけですが、丁度beskeyの充電端子キャップが閉まらなくなってきたというタイミングでしたので、素直に乗り換えを決意しました。
契約手続きは5月1日時点で終了していたわけですが、実際に端末が届いたのはGW明けで、さらにそこから3日ほど移行準備等に費やし、先週からようやく本格的に使い始めました。
2020年を過ぎても頑固にフィーチャーフォンを使い続けているユーザー向けの移行プランであるだけに、超初心者用の移行ガイドが添付されています。
SIMカードなども挿入済みの状態で届きました。但し、3G→4G LTE VoLTEの同番移行であるだけに、beskey側から切り替え手続きをするまでは、こちらのSIMでの通信・通話は出来ない状態です。
カラーバリエーションはホワイト・ブラック・レッド(PRODUCT RED)が用意されているということでしたが、率直に言って特に欲しい色がなかったので、今まで選んだことがないレッドにしてみました。
光沢ボディでPRODUCT REDの赤は予想以上に派手でしたね…。
添付品は最低限という感じです。まあ、SIMピンとLightningケーブルがあれば十分だと思いますが。
通話中心なら手頃で良いサイズ
幸いというべきか、以前から使っているiPhone 7用に予備のケースやガラスフィルムが用意されていましたので、特に新たに購入したアクセサリーはありません。
強いて言えば、iPhone 7に合わせてフロントがホワイトのフィルムを用意していましたので、表側が黒いPRODUCT REDにはちょっとミスマッチ感がありますね…。
今回購入した(といっても本体価格・手数料は移行措置のため0円でしたが)iPhone SEは、フィーチャーフォンの入れ替え用ということでパケット定額は最低限で、通話放題オプションをつけた形で契約しています。
フィーチャーフォンからiPhoneへの移行ということで、電話帳の引き継ぎはどうなるのかと思っていたのですが、auの方できちんと変換ソフトウェアを用意してあったため、旧端末からmicroSDにコピー出来る環境であれば特に苦労することなく移行できます。
AppleCareの保証追加が端末から出来るということに初めて気付きました。もっとも、特に加入するつもりはありませんが…。
さて、iPhone 11世代のハードウェアを利用したiPhone 8の正統後継モデルということで、操作性はiPhone 7/8辺りのものを踏襲しつつ、動作の快適さ・スムーズさが向上しているという印象です。
ただ、普段主に使っているスマートフォンがiPhone XS Maxですので、改めてこの解像度の端末を使うとやはり情報量が足りないし使い勝手も落ちるなというのが率直な感想です。スマートフォンとして使うのであればやはり画面サイズはあった方が良いのは間違いありません。
しかし、今回はこの端末はほぼ通話専用という位置付けですので、通話しかしないということを考えればこの大きさは実に手頃です。
それにしても、iPhone 5s以来長らくなじんでいたはずのTouch ID(指紋認証)ですが、iPhone XS MaxでFace ID(顔認証)になじんでしまったことで、これほどに違和感を覚えるとは予想外でした。現状出先ではマスクをしていることを考えれば、Touch IDの方が理にかなっているのですが…。
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購入金額
0円
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購入日
2021年05月07日
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購入場所
au
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