これまでサーキュレーター代わりにエアコンと併用していた扇風機の風量が落ちてきたので、モーターの寿命と考え、買い替えることにしました。
色々調べてみると、最近はDCモーターの扇風機がはやりらしい。
元々サーキュレーター代わりに使っていたので、DCモーター扇風機共通の謳い文句である静かさに惹かれましたが、扇風機に数万円も投資したくないので、安価なDCモーター扇風機を探しました。
この扇風機は、リモコンが付いていて、マニュアルの操作部が、モーター上部に付いています。
洋間のリビングで使用するので、立ったまま扇風機を操作できるのは便利だと思い購入してみました。
これまで使っていた扇風機は、本体操作部が、台座部に付いていて、操作するにはしゃがんで操作するものでしたが、洋間のリビングルームでは、立ったまま操作できる方がはるかに便利なのです。
シンプルなデザインで、風量も8段階に切り替えられ、最大6時間のOFFタイマーも首振りもついているので機能的には充分です。
リモコンでは、電源ON/OFF、首振りのON/OFF、タイマーはタイマーボタンを押すたびに、1時間>2時間>4時間>6時間>1時間とサイクリック動作します。
風量は、UP/DOWNの2つのボタンを押すことで8段階の風量切り替えができますが、最大まで行って次にUPボタンを押すと、最小に変わります。逆も同様で、最小にしてDOWNを押すと最大になります。
一方、本体の操作ボタンでは、電源ボタンを押すことで、コンセントを繋いだままであれば、最後にOFFした風量で動作します。電源ボタンの長押しで、電源OFFになります。
電源ボタンを短押しする度に風量が1段階上がります。風量のインジケータは、青のLEDが4つ付いていて、風量1では、LED1が点滅,風量2がLED1の点灯,風量3でLED2が点滅…とLED4つで8段階を表示します。本体操作で、風量のダウンはできません。風量8の最大まで行って、更に電源ボタンを押すと、風量1になりますので、そこからまた調整になります。
首振りボタンは、首振り状態で青LEDインジケータが点灯します。
タイマーボタンは、押すたびに時間が1時間>2時間>4時間>6時間>1時間>2時間…と切り替わり、その度に、該当する青LEDが点灯します。
DCモーター部は、結構縦長で、モーター+回路基板が入っているのではないかと思います。
パッケージは比較的コンパクトで、殆ど組みあがった状態で梱包されていますので、ファン部(組みあがった状態)から出ているACコードを、支柱に通し、台座に支柱をプラスティック製ねじで固定し、支柱にファン部を差し込めば完成です。
ファン部は組みあがった状態で梱包されていますが、ファン部の下部にねじがあり、これを外すと、ファンガードが外れ、ファンにアクセスできます。ファンの掃除をするときにはねじを外してファンガードを外すと、ファン固定ねじを回してファンを外して洗うことができます。
ファンは、直径約30cmで、7枚羽で静かに回ります。
サーキュレーターとして、低速で回していると全くの無音です。風も充分に届きます。
コストパフォーマンの良い扇風機だと思います。
仕様は、下記の通りです。
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購入金額
6,570円
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購入日
2021年05月20日
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購入場所
ヨドバシ・ドット・コム
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