味の前に、ボトルラベルのデザインがカッコイイんですよね。
キラキラ光って、水泡が煌めきながら昇る透明な水に良く似合うタイポ。
良い意味でイングランドっぽくないですね。でもロンドンっぽくはあるかな。
特に猛暑の日などに飲むのが爽快感があり、カッコイイですね。
トニックウォーターの歴史はドラマチックで、キナ(機那)の樹皮に含まれる分子式のアルカロイドが、それが当時猛威をふるった熱帯病マラリアの特効薬として発見されたそうです。
当時インドに駐留した英国軍はマラリア熱病予防のために、キナに砂糖と水を混合した強壮水「トニックウォーター」として飲んでいたそうな。
元が治療として使われた飲料水とは、ちょっと意外ですが、この水が世界中の高熱にうなされた人々を救ったと思うと胸が熱くなりますね。
僕はお酒を呑まないので、カクテルに使うようなトニックウォーターは普段は飲みませんが…。
ジンジャーエール派ですね。
日本のカクテルに使われるトニックウォーターには、キナは使われていないそうです。日本では劇薬に指定されているからなんだとか。
天然のキナの苦みは、このイングランド製フィーバーツリーのトニックウォーターで味わうことができます。
派手でパリピなルックス
海外の夏によく似合う華やかなゴールドで、キラキラと輝くボトルを握れば、お酒が入ってなくてもテンションが上がります。水場に飾ってもおかしくないボトルデザインです。
パーティーなど、わいわいと騒ぐ場で用意したいドリンクですね。
最近では珍しく「缶切り」で空ける王冠タイプの栓。
僕の家には缶切りが無かったので、購入してからしばらく飲むことができずに、ボトル&ラベルを眺めるしかない日々でした・・・。
200ml の飲みやすいサイズ
350ml のアメリカンサイズといわれるサイズより小さいので、飲み切りやすく無駄が無いです。
1本の単価は 200円前後となるのですが、天然のキナの苦みを味わうという、素材からして特別感があるので気にならないですね。
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購入金額
4,980円
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購入日
2021年04月11日
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購入場所
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