ふと、「軽いアナログウォッチが欲しい」と思い立ち、気が付いたら手元に来てましたのでレビューします。
争いで磨かれたデザイン
一見するとおもちゃっぽくも見えますが、この腕時計が産まれた背景を知れば、安っぽい光沢のプラケースや、垂れた水飴みたいなアクリル風防も魅力的に見えてきます。
そして絶妙なインデックスの配列による視認性、そして手袋越しでも操作しやすい大きな竜頭が、ささやかながらも個性を主張してるのも愛おしい。
そして細かく織られたナイロンベルトは、付け心地だけでなくデザインに説得力を足してくれています。
追求された機能性が、美しいデザインを創り上げている様は感動すら覚えます。
徹底的な合理主義
絶妙なケースサイズ、そしてプラケースによる軽さと質の良いナイロンベルトのおかげで、付けてるの忘れる快適さを感じます。ベルトの通気性も良く、ベタベタしないのも良いです。
そこに見やすいインデックスと、大きな竜頭が、腕時計としての使いやすさを底上げしてくれます。
流石は争いで産まれた腕時計であり、合理的な物作りを行ってきたアメリカの製品だと思えます。
価格に納得出来ればオススメです。
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購入金額
8,310円
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購入日
2020年08月12日
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購入場所
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