Mac Miniの本体リソースを使わずに、主に作業状況を動画で収録したいと思っていました。
同本体に挿したHDMIケーブルを、スイッチャーかHDMIキャプチャーに挿せば可能ですが、面倒でした。また頻繁に抜き差しも良くないと考え最初はHDMIスプリッターを購入しましたが、MACが拒否。信号が来ていません♪予想通りの結果でした♪
分配するからダメなんだと考え、今度は切替器に挑戦です。比較的安価で評判のいいものを選びました。
1入力-2出力、2入力-1出力(双方向)対応のHDMI切替器です。
私の目的なら最初からこれでした♪
今回は以下の接続にしています。
M1 Mac Mini HDMI出力
↓
本器
↓ ↓
HDMI1:Benqモニター HDMI2:キャプチャー機器
機械的な切替です。切替デバイスが2つなので特に問題はないです。
目的が冒頭に書いた通りなので、途中で切替を行ったことはありませんがスムースに切り替え可能と推察します。
単純切替で満足
HDMIケーブルの取り回しが面倒ですが、Mac Miniの作業画面キャプチャーを行う時に、いちいちモニターのHDMIケーブルを抜いて、キャプチャーのHDMIポートにさす手間がなくなり満足です。
キャプチャー画面はwindows_PCで収録していますが、ソフトはOBSはBandiCamを使用しています。
収録の様子
これはキャプチャーにATEM MINIを使い、サブモニター(1080p)とWindowsでBandiCamを起動し、Benqモニター上で収録する準備をしている写真です。
なおATEM MINIは入力が4K60Pでも自動で1920x1080に変換されます。収録後の編集は楽です。
4Kで収録したい場合は4KHDMIキャプチャー(4K CAM LINK)*追ってレビューか、NinjaVで収録します。
ATEM MINI使用時はCAM1:α7RⅢ、CAM2:Macキャプチャー、CAM3:手元カメラとなり、すべて録画しています。
友人に編集会社に在籍する方がいますので、収録以外ではWEB会議(WeBex meeting)で同じ画面を出し合って教えてもらったりしています。
なおMacにも画面動画キャプチャー機能は当然ありますが、単純なキャプチャーはいいのですが動画収録となると、CPU負荷があがりますのでこのような方式を採っています。
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購入金額
2,580円
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購入日
2021年02月11日
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購入場所
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