2020年後半に「1TB SSDは11,000円を切らないと購入しない」という自分ルールを、唯一破って購入したCrucial CT1000MX500SSD1/JP。
それは、売り出し時3,000円、直前でも1,500円で販売されていた、2020年雪ミクのマウスパッド
がノベルティとしてついていた、というのが理由のひとつ、とレビューにも書いた。
そう、ひとつw。
もうひとつはコレ。
その購入店では、毎年年末時期は販売店萌えキャラのつくもたんのカレンダーが企画され、10年ちかくそれを愛用していたcybercatだったが、2020年には彼女との契約が終了したため、2021年用カレンダーは作られることはなかった。
カレンダー自体は、スマホやPCのカレンダー機能があれば、最低限の用は足りるが、「4ヶ月後の第二週の日曜日」など、かなり先の日付確認にパッと一瞬でアクセスしたり、祝日の位置などを把握しながら、複数の週末を見比べて予定を吟味したりするのは、複数月が一瞬で見通せる紙製の月別カレンダーが便利。
ただ、使用頻度と重要性的にカレンダーをわざわざ買うほど使うものでもないので、「つくもたんがいないなら、会社に出入り業者の置いていった卓上カレンダーでも使うかー..」と考えていたときに、この情報を手に入れた。
いつもつくもたんカレンダーを入手していたPCショップが、現在コラボしているVTuber事務所ホロライブと組んで、2021年用カレンダーをノベルティとしてつくるとか。そして、それは通販でも添付できるらしい。
会社の取引業者の社名入りカレンダーも、景気の問題や、取引先への利益供与をいさめる世情などを反映して数少なくなり、デザインの選択の余地がほとんど無く、無機質なモノばかりだったので、自宅用としてはこのホロライブコラボカレンダーを使うことにして、SSD購入の時に特典添付のチェックボックスにチェックを入れて、SSDを注文した。
届いたカレンダーは2ヶ月を1枚に描いた6枚モノ卓上カレンダー。128mm□の正方形でプラスチックの枠というかスタンドがついている。
取り上げられたVTuberは、
1・2月:ときのそら
3・4月:兎田ぺこら
5・6月:潤羽るしあ
7・8月:不知火フレア
9・10月:白銀ノエル
11・12月:宝鐘マリン
という布陣。
この中では「VTuber」という概念が出来た初期から活動するときのそらと、リアル配信者も含めたランキングで「2020年に最も視聴された女性ストリーマーベスト5」の4位に、VTuberとして唯一ランクインし、スーパーチャット(投げ銭)も1億円を超えるなど、一般紙でも大きく報道された兎田ぺこらに関してはさすがに識っていたが、他の4名は識らなかった。
もともとVTuber界隈は、ものすごく注目していたわけではなく、キズナアイの分裂騒動や、necömi先生のキャラデザで注目していたゲーム部プロジェクトの失敗などを外から眺めていた程度。
だだ、声優のあやちゃんこと洲崎綾さんの番組「洲崎綾のバババババーチャル」で取り上げられたVTuberの何人かと、たまたまpixiv経由で識った新規VTuberサークルDiSPLAYER所属のVTuberふたり(吉花こころちゃんと燐夏・ライゼンバインちゃん)に関して、結構気に入り、数人は配信を観るVTuberが出来てきたので、多少は定期的に観る配信があると言うレベル。
そんなこの業界に詳しいとは言えないcybercatでも、ホロライブがにじさんじと並ぶ超大手VTuber事務所であることは識っている。
どうやらときのそらと兎田ぺこらもホロライブのVTuberで、このカレンダーに取り上げられたときのそら以外のVTuberは「ホロライブ3期生」と呼ばれるメンツらしい。ネット情報によると、「ホロライブ3期生」とは、2019年7月7日に活動を開始したグループで、グループ名を「ホロライブファンタジー」というらしい。ファンタジーの世界観をバックボーンにしているので、ウサ耳だったり、勇者風だったり、海賊がいたりするのかな。
そんなVTuberが描かれたカレンダー、到着して一応全員のチャンネルを巡ってみた。自分としては特に好みの系統の外見ではなかった(つまりYouTubeでオススメ動画に出てきてもおそらくポチりそうにない)不知火フレアの声音や歌声が意外に気に入り、「歌ってみた」系を中心にいくつか動画を見たりしたので、ホロライブとしても一定のコラボ効果はあったのかな。
デザイン的に、カレンダーとしては若干イマイチの点もあるけれど、今の使い方・使用頻度であれば「可」。
枠とカレンダー部分が重なっているので読みづらく、カレンダーとしての使い勝手はイマイチ
実はホロライブ、ほとんど識らないンだよねー...
さすがに、VTuberの最初期から活躍するときのそらは識っているし、赤井はあとや湊あくあなど、一般紙でも取り上げられるような超有名勢は識っているが、3期生はなんとなく顔を見たことがある程度で、ほとんど視聴したことがない。兎田ぺこらが姿と声が一致するくらい?
貴重な無料卓上カレンダーとして使ってはいるが...
カレンダー部分が小さくフォントサイズそのものが小さいうえに、画とカレンダーが分離していないので地紋?で祝日内容などの文字が読み取りづらく、さらにレイアウト的に透明の枠にかかってしまうので、光の反射で日付の確認がしづらい。
横長長方形で、画のエリアとカレンダー部が完全分離していて、カレンダーの文字も大きかった、つくもたんカレンダー
の方が実用性は高かった。
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購入金額
0円
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購入日
2020年12月11日
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購入場所
ツクモネットショップ(TSUKUMOバーチャルショッピング(仮))
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