FILCO Majestouch2 HAKUA です。
なかなか理想のキーボードに巡り会えません。
数年ごとに買っては馴染めず元のキーボードに戻すの繰り返し。
予算の都合でメンブレン式を主に試してきましたが、もうメカニカル式を試すしかない。
アルプス電気無き今、独CHERRY社のCHERRY MX スイッチがメカニカルの主流なのでしょうか。
これでだめなら静電容量無接点方式のREALFORCE となるでしょう。が、それは避けたい。
金額面で。
とはいえメカニカル式も安くはありません。
等と考えてるところにあるゲームのキャンペーンでアマギフ1万というあぶく銭を手に入れたのです。
あぶく銭は躊躇なく使い切るのがノブレス・オブリージュ。
以前から気になっていたFILCO のサイトで商品を絞り込みます。
フルサイズ > CHERRY MX SILENT RED > 日本語配列
アマギフ使うのでダイヤテックオンラインショップ限定販売の有線無線対応のやつ省くと、機能は同じで色違いの黒・白・迷彩が残りました。
迷彩は好みではない。机の天板が暗めなので黒は映えない。単純にキーボードは白系のほうが「らしい」という嗜好で白を選択。
商品名でAmazon検索してスパッと注文。
あぶく銭に悩む間を与えてはいけません。
ごくベーシック
理想のデザインに近いです。
スペースバーが膨らんでたり、最下段キー手前が丸く面取りされてたりしない。
基本形が欲しいのでこれが良いのです。
良い点
- fnキーがない事
→ひとつのキーにいくつも機能割り当てられても、もう覚えたくないのです。思考にワンクッション挟まるのが嫌。なのでfnキー自体が邪魔なのです。 - スペースバー右側にアプリケーションキーがある事
→キーボード操作中にマウスに手を伸ばしてポインタ合わせて右クリックとか面倒なのです。(左手でマウス操作してる為)
これさえあればな点
- スペースバー右側にもWindowsキー
→左手マウスでポインタ合わせてスタートメニュー開くより左手をキーボードに持っていきWinキー押したほうが早く、それよりも右手でWinキー押した方が早い。
ダメな点
- NumLock 等のインジケーターが眩しく感じるほどの光量の青色LED
→これはもう個人の好みなので。
静かだから気になる音も
静音軸だけあって静かです。
真夜中でも全然気を使わずにすみます。
筐体自体の強度も充分で、タイプ時にたわみを感じることもありません。
ただそのせいで、スイッチ内のスプリングが軋む音、スペースバー等のスタビライザーバーが振動する音が聞こえてしまいます。
オフィスや青軸ならまず気にならない音だろうと思いますが、静かな環境では気になることもあるかも。
キーボードの本分ですから
打ちやすい!
長年メンブレン使ってたのでまだ指が慣れてませんが、もう二度とメンブレンは買わないぞと思う程度に気に入りました。
ただ底打ちした際の関節の疲労は気になるので、そのうちクッション材として静音リング入れたほうが良いのかなとは思います。
オプションにパーフェクトグリップシートがありますが、本体の足で充分に滑り止め出来ますので、指への負担が気になる、かつ静音リング等ではキーストロークの変更が気になりそうなんて場合は、セットで買うのも良いかもしれません。
求めた機能では無いので評価に反映させてませんが、ボリュームキーとか無線対応とか便利機能はありません。
潔い。
早く買っておけばよかった
Ctrlキー等の細かなサイズ違いに慣れさえすれば違和感なく使えそう。
メインキー右下の並びが右からCtrlキー アプリケーションキー Altキー なのですが、理想はCtrlキー アプリケーションキー Winキー Altキー なのです。
その右の ひらがなカタカナキーを私は使わないので、Altキーと入れ替えてキーマップ変更してWinキー にしているのです。
美しくない。
これなら右にFnキーついたキーボード利用したほうが良いかなーと購入検討中に思ったのですが、Fnキーはハードウェアレベルの実装だそうでキーマップ変更では対応できないそうです。
英語 US ASCII配列ならメインキー下段は理想通りなのですが、半角/全角キーも捨てがたい。
ままならないものです。
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購入金額
12,464円
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購入日
2021年01月09日
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購入場所
Amazon
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