ゼンハイザーの有線ヘッドホンです。
Amazonのセールで限定版を買ったら1万5千円ぐらいでした。
※通常版は2万6千円ぐらい。
ケーブルが2本入ってました。
オーディオ機器用のロングケーブル(先端は6.3mmプラグ)と、
ポータブル用のショートケーブル(先端は3.5mmプラグ)です。
室内で使ってる限り、不満なし
イヤーパッドの部分はベルベットというのか、合皮とかのツルツルした感じとは違う感じです。
側圧は弱めなんだと思います。
押し付ける感じがあまりしません。
室内が厚いと汗ばんできそうですが、多少の汗なら吸い込みそうですね。
合皮だと汗がべっちょりついて不快になったりしますが、それがなさそう。
ビデオカードを変えてグラフィックが明瞭になったような変化
加齢に伴う聴力の低下、音源がiTunesの圧縮音源であること。
そういうわけで、高音域の出方はあんまりよくわかりません。
その点、ご了承ください。
元々もってたAKG K77やBluetoothイヤホンと比べると、結構変化がありました。
- 楽器やボーカルの低い音が出るようになった。
- ラジカセからオーディオ機器に切り替えたようなときの、
「今まで聞こえなかった音が聞こえる」感じがする - 近いのは、ビデオカードを交換してグラフィックの品質が一気に向上したときの変化。大筋は変わらないんだけどディティールが増えてたり、今まで見えなかったテクスチャが見えてきたような感じのあれ。
- 安いイヤホンとかにありがちな高い音のこもった感じがない。
たぶん自分の耳に聞こえない範囲まで出てる - 無理にブーストしたり、帯域をカットしてる感がない
- 聞き疲れするようになった。
音量として同じでも耳への負担が増えてる?
スカパラの「ペドラーズ2014」だと冒頭のレコードっぽいブツブツした音は今まで気づきませんでした。その後の演奏はあんまり違いを感じないんですが、CDとかの非圧縮音源で比較したほうがいいのかも。
MONDO GROSSOの「LIFE」や「ラビリンス」は雰囲気がだいぶ変わります。
アコースティックな音が多いのでEDMっぽさが少ないんですが、下が出るようになってEDM感が強くなったというか本来のジャンルになったというか。
宇多田ヒカルの「真夏の通り雨」は、劇的に良くなります。
アカペラの最初の部分、ぞくっとします。
音圧を勝負する楽曲よりも、1個1個の音を味わうような楽曲のが合うのかもしれませんね。
前者には圧が強すぎて耳が負けて疲れてしまいます。
オーディオ機器にも接続してみましたが、そっちだと音の出方が違います。
ノートパソコンのヘッドホンアンプだと能力を発揮しきれない領域があるのかも?
-
購入金額
15,000円
-
購入日
2021年09月27日
-
購入場所
Amazon.co.jp
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。