手元にある黒いスニーカー同士を比べてみました

今回選んだU220は、

1970年代後期にUSAで展開があった、初心者のために開発された汎用性のあるジョギングシューズ。 1980年代初頭にはMade in Japanでも発売されていた背景もある珍しい商品。 シンプルなパターンが、よりスッキリとしたスリムなシルエット。 発売当時は light weight shoes にスポットが当たっていたと言われており、軽量化を図ったとも言われている。この「220」が安定性とクッション性、屈曲性を向上して現代バージョンでアップデート。

ニューバランスといえば、MLシリーズに代表される、ぽっこりとしたフォルムが特徴ですが

U220は、ナイキのコルテッツに近いフォルム

ウェブカタログでも、店頭でも、このフォルムのスニーカーを選びがちな私でございます

左がU220のソール　　　右は同じくニューバランスのMRL420NGのソール

上がナイキのコルテッツのソール　　下がU220のソール　こっちのほうが近いね

でも、コルテッツのほうは土踏まず部分の絞り込みが見て取れます

ヒール部分にニューバランスは補強部が見て取れ、ナイキは少しヒールアップしてます

これが足音に反映するんです

コルテッツは、文字通りスニーカー　ほぼ足音がしません

でもニューバランスの方は２足とも、コツコツとまではいきませんが、足音が響きます

といっても硬い履き心地ではありません

ワークマンのジョギングシューズのソールはホントに柔らかくて薄いので、石畳の上を歩くときなどは、路面の様子をそのまま伝える感覚があるのですが、ナイキやニューバランスは、上手に衝撃を和らげてくれてます

その点に関して　ナイキとニューバランスは似ていると感じてます

大晦日からお正月は、よく歩きました

今回もニューバランスは　裏切らへんな〜　の印象を新たにしました

• 靴幅: D
• メイン素材: 合成皮革
• アッパー：人工皮革、天然皮革、合成繊維 アウトソール：ゴム底 ミッドソール：合成底
• ユニセックス（メンズサイズ） ウイズ：D（やや細い）

普段は２Eサイズの27,5ｃｍを選んでます

これはDサイズと細身表記でしたが、甲の高さも小指部分のあたりも含めて

それを感じることはせんでした

3489円税込みで入手できて非常に喜んでおります