軽いタッチでスクイズ操作も大丈夫
このMK-705はモールス通信用のエレキー(自動で符号を送信する装置)を操作する為の電鍵です。
双レバー(2枚のレバー)で左右それぞれ短符号、長符号を切り替えることが可能です。
もちろん、接続する端子を切り替えることによって左右どちらの手でも使用する事が可能です。
更に、同時に操作することで短符号と長符号を連続して送信することが可能なスクイズ操作を行う際も非常にスムーズに行えます。
この電鍵のサイズは以下の通りです。
横 幅: 90mm
奥行き:100mm
高 さ: 58mm
重 さ:650g
台座材質:天然大理石
レバー操作時の重さと接点間隔の調整が可能です。
【製品箱】
【製品構成】
本体と高さ調整用のご無足が添付されています。
【製品側面】
【製品操作部から】
【無線機への接続状況】
右から、MK-705,hi-deluxe cmpound key,HK-808
真ん中のhi-deluxe cmpound keyは右側にMK-705と同じマニュピレータ、左側にHK-808と同じ縦振電鍵が組み合わされた電鍵です。
エレキー本体は奥の切替BOX(自作)の上にあるDAIWA DK-210です。
DK-210はこちら↓
【hi-deluxe cmpound keyはこちら】
年末に掃除したので・・・光り輝いた状態です。(笑)
こちらは確か・・・2総通(旧2通)の資格を取得した記念で購入したので約32年使ってます。
【HK-808はこちら】
高校入学前から持っているので、もう約40年も使っています。(^^ゞ
【MK-705のケーブル接続した状態】
交信成立時に交換するQSLカードも交換可能な様に、日本アマチュア無線連盟へも昨年末に加入したので、今年は少し気合いを入れてアマチュア無線を楽しみたいと思います。
ちなみに、使用している無線機はこちらです。↓
現在はアンテナの関係で3.5/7/14/21/28/50/144/430MHzの各周波数50Wで電波を出すことが可能です。
使用しているアンテナはこちら↓
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購入金額
13,000円
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購入日
2020年12月29日
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購入場所
(有)ハイモンドエレクトロ社
kaerkiさん
2021/01/02
何故か戦争時代を思い出すのは私だけでしょうか (経験ありませんがw)
無知だから良くわからんのですけど、どこまで飛ぶんでしょうか。
こういうのって外国の人とも話せるのでしたらスゲー楽しそう。
今年もよろしくお願いします
CLWさん
2021/01/02
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。(o_ _)o
モールス通信って言うとやっぱり戦争映画なんですかね。(笑)
電波がどこまで届くかは周波数や電力によって異なりますが、モールスの場合は1か0の世界でしかも符号(A,B,C・・・)はリズムなので微弱な信号でも通信が出来ますから、音声通信に比較するとかなり遠くまで到達します。
海外との通信が盛んなDXバンドと呼ばれる14MHz帯だと電離層の状態にも寄りますが、世界各地と通信が可能です。
もちろん、共通語としての英語(略語)が使用されますが。
ちなみに私は余り、英語は得意出ないのでラバースタンプ(決まった通信形式)でしか出来ませんが・・・国内通信なら和文(日本語)モールスが使えるので、普通にお話が出来ますので、こちらの方が得意です。(笑)
興味があれば是非、やってみることをお勧めします。