スイッチングハブがポイントになりますが、まずは比較的入手しやすかったBUFFALO製を導入しましたが、10Gbeポートが2つなのでやはり拡張性に劣ります。冒頭の計画では最低4ポート必要です。

まだまだ高価な10Gbe対応スイッチングハブですが、今回は楽天ポイントを利用して購入しました。

以下が変更になったプライベートネットワーク図です。

別途レビューするNAS（TerraMaster F4-422 10Gbe対応NAS)を、購入したことによる変更です。2.5Gbpsでネットワーク化しているPCの内、WEB_PC(主にAmazonプライムやネットワークにあるDNLA機器のビデオを見るパソコン）と、Remote_PCは特に、共有する必要ないので外しいます。VHSや8㎜をキャプチャーしているPC(Windows7 Pro)は取込後、動画編集PCであるサブPCとフォルダー共有もしくはリモート共有していますのでLANカードを10Gbe対応にしたいのですが、そんなにデータ量も大きくないので、2.5Gbeでネットワーク化しています。

冒頭の単価をどう考えるのか？

F4-422のSPEED TEST映像を同機のレビューにご紹介いたしますが、PCのフォルダー共有のコピー＆ペーストや10GBE対応NASと1GBENASの速度差をみると、自宅の私の利用環境では十分にコストに見合うものと実感しています。

buffalo製との比較

1GBeポートも8ポートあり

前項のフロー図に示しましたが、buffaloにつなげていたPC_1,PC_2のCAT7ケーブルを指し、同ハブとQNAPをつなげ、buffaloの2.5GBeのネットワークも従来通り使用できるようにしました。

IPアドレスは固定で、各NICに割り付けしていますのであっさり認識しました。

QNAPからは現在10GBE対応NASもつなげています。buffaloの10GBE 1ポートが空いている状態。

後はgigabit HUBから1Gbe(CAT5）用のケーブルを指し、1Gbe対応NAS2台を接続しました。

面倒な設定は一切なく、QNAP HUBはIPアドレスは自動に割り付けられています。

Qfinder Proという管理ソフトがあるので、QNAP HPよりDLしインストールしています。

インソール手順は特に難しくありません。

全く考える必要のないインストールです。

Qfinder Pro

I-O DATAのNASも使用していますが、LAN DISK Connectみたいな管理ソフトですが、英語と繁体中国語しかありませんが、各LANポートの管理が可能です。

デフォルトのPWを入力した後に、直ぐにPWの変更を要求します。

多機能かと思いますが、これから勉強です。

2台のスイッチングハブで合計6ポートですが、実質5ポート。合計8万円ですので8ポートのスイッチングハブが替えました（苦笑）。

次はNICもスイッチングハブ（SFP）も、アメリカamazonにて購入したいと思います。

SFPケーブルも必要ですが、このスイッチングハブはRJ45/SFPのコンボなのでPC＿2をbuffaloに差し替え、空いたポートにSFPケーブルでつなぐ予定です。

最後にbuffalo製との比較ですが、一番の違いは発熱量です。

上記写真でも、また以前のレビューでも書きましたがbuffalo製はFANの風を当てないと相当の発熱をします（当然それはメーカーとして許容なのでしょうが、気持ちが悪い）。

QNAP QSW-M408-4Cはファンレスですが、発熱はほとんど気になりません！

現在はbuffaloは3ポート、QNAP QSW-M408-4Cは4ポート使っていますが、buffaloのFANは止めることができません。

次はNASもQNAPにしようかと悩んでいます。