高価だし、普通の掃除機があれば自分には別に必要ないかなと思っていたのですが、最新のダイソンが1.5kgだと聞き、軽いやつが欲しい、どうせなら良いものが欲しい、とダイソンを買うことに決めました。
買うとなったら、ダイソンの掃除機がいろんな機種があり全く分からなかったので、結構調べました。
・吸引力に優れるハイパワーの v11(重い)。
・軽さと吸引力を両立したバランス型、最新技術の Digital slim。
・超軽量の Micro 1.5kg。
この中で Micro 1.5kg が最新型なのですが、軽量にしたことで吸引力と電池の持ちが悪くなったそうです。
現状、Slim と Micro の名前が付かないものは重くて普通の掃除機と変わらないので、購入対象外。
ウチは3階建てなので普通の家より階段が多いのですが、重い掃除だととにかく疲れるし面倒くさしいで掃除する気が削がれていたので、軽い掃除機が欲しいのです。
その中で、Micro 1.5kg は軽いが性能が落ちていると評判だったので、Dyson Digital Slim Fluffy+ SV18 FF COM の方を購入しました。
ずっと値段を調べていて、7万円以下だったので側買いでした!
Digital slim の方も半年前に発売されたばかりなので、充分最新型です。
購入する際に選ぶグレードがややこしかったのですが、上から2番目の「Fluffy+」にしました。掃除機本体のグレードではなく、オプションパーツが何点付属するかの違いなんですね。公式で直売されているものは量販店と比べて高価なのですが、そのぶん独自のオプションパーツが付くようです。
一番上のグレードの「Fluffy pro」はフルセットに予備バッテリーが1個付いてくるだけなので、長時間使わない僕には余分なパーツになるので気乗りしなかったです。Micro だと数十分しか電池がもたないようなので交換バッテリーは必須ですが、digital slim は稼働時間も長いので予備のバッテリーは必要ありません。実質「Fluffy+」のグレードがフルセットになります。
あと、単純にオレンジ色が好きっていうのが僕的には選んだ理由なのですが。
フルセットなので、スタンドの他、いろんなヘッドが付いてきます。
カーペット用、布団用、隙間用などなど・・・。
床だけしか掃除しない人には、一番安いやつで充分かも。
持ち手の下部分がバッテリーになっていて、ここが外れて交換できるようになっています。
pro だと、このバッテリーがもう1個付いてくるわけですね。
最新型ではない機種は、このバッテリーが外れないらしいです。あとヘッドも改良前のやつらしい。なので、安いからといって旧型を購入すると機能が劣っていて後悔することになりそうです。
このゴミの捨て方も非常にスマートで、レバーを押し出すと手を汚さずに中身を捨てることができます。また水洗いをすることで綺麗にできます。
掃除機を使いずらい理由がこれでもあるので、こまめに捨てて綺麗にできるのは嬉しいですね。
フィルタも目に見えるところがあり、汚れを確認できるので交換も楽々です。通常の掃除機だと排気で部屋中の誇りをまき散らすのですが、静音だしフィルタでクリーンな空気に保てるし言う事ないです。
これもダイソンの特徴なのですが、スイッチがボタンではなくトリガーになってます。使う時だけ引き金を引いて使う感じです。
床掃除だけだと、いちいちトリガーを引いてるのが面倒なのですが、真価は階段の掃除ですかね。段差を移動する時にON/OFFを繰り返して電源の消耗を抑えることができます。省エネですね。
液晶パネルもこんなところについていて、電池残量が分かるようになっています。
少し高価だけど、改めて買って良かった。
掃除が楽になったし、楽しいです。
形は変わらず、技術は先進的
形状こそ古典的ですが、吸引する仕組みや技術などは、ひとつの時代を築いたダイソンならでは。
小さく軽量になっているので掃除が楽になり、楽しくさえなります。軽量にすることでこんなに子持ちが変わるものなんですね。
充電しながら収納できるスタンドもあるので、今後、家を設計される方などはダイソンの掃除機を置く場所まであらかじめ想定しコンセントの位置などを考えると良いとさえ思います。
すごい静か。夜中でも掃除できそう
音は出ますが、他の掃除機と比べて騒音性は低いです。
出力を下げるボタンが付いているので下げればとても静かになります。静かになってもフローリングなどでは吸引力は変わりません。
とても満足
エコモードでも充分の吸引力でした。強力モードは今のところ出番が無いです。絨毯とか掃除するなら強力モードを使うかもです。
とても軽くて疲れない
3階建ての家屋だと階段が多く、重いし電源も無いしでとても疲れて嫌な気分になるのですが、とても軽量なので楽々掃除ができます。細いヘッドパーツにすることで細かいところも吸うし、トリガーでON/OFFするので段差移動もスムーズだし、階段はもうこれで決まりです。
高価だが、実力相応
付属品を付けない純粋なパッケージなら、機能と実用性を考えるとこの値段を出してもおかしくないと思います。少なくとも、ダイソンの良さを知った身では他の競合製品を試したいとすら思わないです。
迷わず、もっと前に買ってっておけばよかった
ダイソンって、競合から出してる同型機種と比較して高価なので、わざわざダイソンの必要が無いという人が多いのですが。
ダイソンの技術はデジタルモーターやサイクロンといったものだけでなく、特殊なクリーナーヘッドもスペシャルなのです。これを体験すると、他の掃除機は戻れませんね。
今回は Digital Slim を選びましたが、エコモードで単体での吸引力は Miclo 1.5kg の方が優れているとレビューで見ました。エコモードだけ使う人ならマイクロの方が良いかもですね。
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購入金額
70,000円
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購入日
2020年11月15日
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購入場所
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