キッチンのシンクの上のサビを取る為に購入。
このサビが前から気になっていて「サビとり剤を、買わないと~」で放置状態…
そんな時、例によって百均で物色中、コレを見掛け買った次第です。
「PiKAL(ピカール)」でもこすればサビは取れるでしょうが、研磨剤で削り落とすより、出来たら、ケミカル的にサビを取れたらベター!
百均なので、あまり期待はしていませんでしたが…
使用するに当たり注意することは、塗布後2~3分後に拭き取ることです
取れにくいときは更に塗布量を増やし、約5分後に拭き取る。
ZIGSOWかじる前であれば、多分説明文を読まずに、塗布したら直ぐに拭き取っていたと思います、これは、ZIGSOWの副産物?。
このサビとり剤、色は肌色(ベージュ)で粘度はピカールより少し薄いかな?
匂いは無臭と言っていい程(僅かに自動車のワックス臭はする)。
実際使ってみて思ったことは、サビている場所に水気が有る場合には、水分を拭き取ってから本品を塗布することです(普通の方は当たり前でしょうが…)、そうしないとコレは水に溶けて薄まってしまいますので…(説明文には記載されていません)、ピカールは油性(灯油系)なので薄まりませんが。
それと塗布するときに指で(ビニ手袋・綿棒・布 を推奨)塗ったのですが、何かザラザラした感触が少ししました…「んっ?」、材質欄を見ると「結晶性シリカ」とある…ググると発ガン性のタグいにカテゴライズされていましたので、臭ったり、舐めたりは止めましょうね!
さすがにレビューにあたり味までは考えはしませんでしたが…でも研磨剤についての情報はヒットしませんでした、もう一度パッケージを良く見ると「研磨剤40%で高品質」との記載が!?(材質欄に書けYO!)
試しにピカールで同じように指で塗ってみましたがザラザラ感は逆に無し?
ほんとクリーミーでした、ピカールの平均研磨粒子は3μ、指ではもう感じられない大きさなのか?
だとしたらこのサビとり剤の研磨剤の方が大きいと言えるのでは?
所持しているコンパウンド(粗目50μ・細目2μ・極細1μ)でも同じように指で試すと、本品は粗め50μよりは細かい感じでした、こうなるとサビを落とすのに「研磨剤 or シリカ」どちらの威力が上なのかになりますが不明…先にも書きましたが塗布後は数分放置なのでこれは化学反応の時間なのでケミカルも勿論、関係しているでしょうが…
✋指先のセンサーって凄いですね、人によってはピカールの3μでさえ感じとれるのかも?
ちなみに、乾燥剤のシリカゲルは"結晶性シリカ"の一つです。
✋実験壱
サビとりの能力ですが、今回のシンクのサビについては綺麗に取れましたがサビが浮き出てくるのでなくピカールのようにコスって「やっとこさ取れた」です、なので太鼓判までは押せないのが本音です、資料不足で他のサビとり剤と比べてませんのでなんとも (^_^;)。
あるサイトでは効果は薄いとの記事も…でも取り敢えずって方には、安いので良いかもです。
サビが取れない時は別の(勿論一気に高価になりますが)なのを試すしかありません。
✋実験弐
何か無いかと工具箱を見るとサビさせてしまったバイスプライヤを発見!
今度は、贅沢に塗布し10分後に、こすらずにティッシュひと拭き、すると茶色い色がティッシュに!!ケミカル反応のみで…残念ながら全部のサビは取れませんでしたが効果はマズマズと云ったトコロ。
✋ピカール(凄い名前ですね!)
ピカールは灯油系ですの、使っていて粘度が高くなった時は、灯油でチビッと薄めればOK!。ですがその為にGASスタンドで1リットルも要らないので、その時は百均でZIPPOにも使用出来る「ライター用OIL」で代用できますよ!ご参考まで (*^_^*)。
メーカー:大創産業
内容量:20g
使用可能な材料:鉄・銅・スチール・ステンレス
使用不可な材質:美術品・貴金属・アルミ・亜鉛・メッキ・食器
材質:結晶性シリカ??%・研磨剤40% ※当然何らかの溶剤も入っている筈
MADE IN:JAPAN
JAN:4979909823286
See you!
-
購入金額
110円
-
購入日
2020年10月07日
-
購入場所
DAISO
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。