Indiegogoでは英語版の説明書だけでしたが、Makuake版にはしっかり日本語版の説明書も付属してきました。

本体サイズは実測で高さ46mm（突起含む）、幅が対角で 48mm、一番短いところで42mmでした。

側面に LED搭載の数字（3,5,10,15,25,30）が刻まれており、

電源を入れた後、それぞれの数字を上にした時間を計測（タイマー）してくれます。

既定の時間以外にしたい場合には、上面のボタンにて 99分99秒まで指定する事が出来ます。

物理的なボタンは上面の左右ボタンの ２つしかなく、時分の設定の他、ボリューム、電源 ON/OFFに用います。

また上面には microUSB充電端子があり、3時間の充電で約10時間ほど使えるようです。当分カップラーメンくらいにしか使わないだろうから、次に充電するのは当分先になりそうです。

底面にはスピーカーと磁石が内蔵されています。

底面保護の為に角にはスペーサーとしてポッチがあるため、磁石で壁などに貼り付ける時には平らな面でないとすぐに落ちてしまいます。

また磁石は”3”の数字側にあるようで、”3”が上になっている場合はしっかり貼り付いているのですが、”3”が下側になっている時に上部から衝撃を受けるとすぐに落ちてしまいます。

既定のタイマーの時間は本体が横になった時に内部センサーにて状態を把握するため、壁などに貼り付けた状態でも計測できるのですが、3分を含め両隣の 5分と15分以外では危なくて使えません。

もっともうちでは貼り付けられる場所が冷蔵庫位ですので、マグネットの機能は無くても問題ありませんが。

それとタイマー以外の機能として、ストップウォッチとしても使えます。

ただし秒単位までですが、電源を入れた後に底面を上にすると上面に戻すまでの時間を計測してくれます。こちらも私は使う事が無さそうです。

既定の時間（3,5,10,15,25,30 分）をセットするなら 1動作でセットする事が出来ます。

電源を入れるには左右どちらかのボタンを押すだけですので、指定の時間の数字を上にした状態でボタンを押せばカウントダウンが始まります。

またカウントダウン中に他の数字を上にすると、上にした分数から再びカウントダウンが始まります。

便利な反面、計測中には動かさない（転がさない）ように注意が必要です。

カウントダウン中は上面の数字が点滅し、30秒を切ると点滅速度が速くなります。

そして時間になるとビープ音が8回鳴り、側面の数字が全て点滅します。

音が鳴っている最中に本体を立てると音が止まります。

また音量を変えられる（消音も可）ので、音を鳴らせない図書館などでも側面全体の明滅で気づく事が出来ます。

※最後にタイマー音が鳴るので、音量に注意して下さい

今までタイマーなんてキッチン以外で使う事はほとんどありませんでしたが、サイズも手ごろでついついいじりたくなるデザインなので、無駄にタイマー起動させてます(^^;