iMac付属の小型ワイヤレスキーボードは、度重なるハードフロアへの落下に耐えかねて廃棄
その後、テンキー付きの純正ワイヤードキーボードを愛用していましたが、反応しづらい段が出てきました。 おそらくは断線しかかっているようです。
来年にはiMacが新しいCPUを採用するようなので、買い替えは、まだ伸ばしたい。
でも壱万円以上する純正キーボードを買うのはイヤ
ウェブを参考に、適当な製品を探した上で、EDIONに立ち寄ると 白いこれが見つかりました
税込みで2164円
Windows・Mac対応品 単4・2本仕様 ワイヤレスです
簡単設定 確実な接続 軽量 電池の持ちは長そう
持ち運びを前提にした製品のようです iOS Android Windows Mac
それぞれに特化した設定を呼び出すキーがあります
Bluetooth接続先は3つを事前登録可能 時にiMac 時にiPhone 時にWindowsマシンと
簡単に切り替えて使えるボタンがあります
試しにiOS登録 iPhoneでの作動を確認しております
キーの並び 大きさ ストロークは純正キーボードに近いもの
カタカナ表記はありません
背面に電池蓋 作動確認用の単4電池2本付属 電源スイッチと接続認識開始ボタンが並びます
操作をしないと10分前後で自動的にスリープモードに入る仕様
人によっては煩わしく感じると思いますが、それによってこの電池だけで1〜2年交換不要と
なっているようなので 受け入れましょ。
サイズ的にも価格的にもモバイルを視野に入れた製品のようですが、カバンの中では物理スイッチを
切っておくことで無駄な電池の消耗を避けることができます。
接続認識開始ボタンを押すと本体上左にある緑のLEDが点滅します
親機の画面に「Buffako BT Keyboard」と表示されるので選択 続いて現れる暗証番号を入力することで接続が完了します
その後、iMac側から、左右のシフトキーの横のボタンを押すように指示されました
それが終わると ほぼ純正キーボードと同じ様に使うことが可能となります
純正キーボードならスペースキーの左右に 英数 かな 独立したキーが備わるので
瞬時に切り替えが可能でしたが、バッファローの場合は2つのキーを押す必要があります
私の場合は Windowsキーとスペースキーの同時押しで 英数・かなの切り替えができました
実は、、、、
かな 英数 をワンボタンで切り替えることが出来ない
バッファローのHPに型番を入力することで閲覧できる取り扱い説明書があるのですが
それによると、英数・かなの切り替えには いくつかの方法が提示されていました
Windowsとスペースキーは「試してみて」に属する手法
本来、Macでは「Ctrl」「スペースキー」でコマンドを出す設定のはずのようです。
余談ですが、接続直後は 提示されている複数の手法のすべてを試しても上手く切り替わらなかったんです
Amazonのレビューでは、不思議なことに翌日になると作動した とありましたので
私も、初日は画面上で切り替えてやり過ごし 翌日に再起動をかけたところ コマンドを受け付けてくれるようになりました
それも回数を繰り返すことで、切替速度の向上が見られたんです
このあたりのことは、バッファローのHPを通じてメールで尋ねると翌日には返答を得ることが出来てます
担当者は、解決すればそれで良いという姿勢ではなく、当方の環境や実態を知ろうと努力されているようで
とても好感を持ちました。
英数かな切り替え以外は、F7でのカタカナ変換やF8での半角変換、
コマンド(Windows)+Zで取り消し
コマンド+C コマンド+V コピーアンドペースト
純正キーボードと同じ操作性を確保できています
ただEnterKeyとデリートキーが小さいのが残念です
よく使うキーなので、ここは大きめ配置が欲しかった
ウェイトアップ
キーストロークは純正とほぼ同じ
でも、なんだかカタカタするんです
ぐらついているわけではありません
きっと本体が軽いから
純正キーボードは ワイヤレスもワイヤードも 筐体はアルミ合金 こちらは樹脂
軽いのが原因と推測して 本体裏側にウェイトを貼り付けてみることにしました
金属板はBluetooth接続に悪影響があるかもしれませんので、
使っていない陶器製のコースターを2枚使うことにしました
1枚あたり60g弱
両面テープで仮固定 120gのウェイトアップです
おぉ、これだけでずいぶん打感が良くなりました
モバイル用途には逆効果ですが、デスクトップで使うなら 試す価値は有ると思います。
二千円のネクタイと壱万円のネクタイと
ネクタイにしても千円のものもあれば二万円以上するものもあります
どちらも用途や目的に変わりはありません
他所様から見れば どちらも同じに見えるかもしれません
でも 締める時 解く時 見た目 自己満足ですが 価格なりの違いを感じます
今回 生まれて初めて二千円のキーボードを使ってみて ネクタイに似た感想を持ちました。
アップルの純正キーボードは 高いけど それなりに良いものだったんだねと
Macのキーボード設定アシスタントで選ぶ時の注意
MacOSで使う時、システム環境設定から キーボードを選んで
キーボード設定アシスタントを開き、左のシフトキーの右「Z」 右のシフトキーの左「?」を
押した後、設定結果として 3つのキーボードが現れます
この時 一番下に有るJISキーボードを選ばないと 主に記号でキーと出力が合いません
あれ? と思ったことがあれば 今一度システム環境設定を開いてください
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購入金額
2,164円
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購入日
2020年09月27日
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購入場所
EDION 実店舗
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