今はどんなに暑い日でも換気のため　玄関ドアを半開放しているので　ガラスドアの内側にすだれを

設置しておりますが、昨年までは外側にぶら下げておりました

まるでお休みに見えるよ　浜辺の海の家みたいだよ　と　よく言われましたが、西日で触れることも出来ないほど熱くなるガラス板は、パネルヒーターのようなもの

できれば外側に吊るして、「外断熱」を狙うほうが正しいと思ってます。

しかし今年は換気が求められておりますので、差し込む強い西日を和らげることに主眼を置いてます

ガラスを通ってくる西日　ドアの隙間を通ってくる西日を　自由に動かすことができる

天津すだれを上手にコントロールすることで　室温の上昇を防げております

眩しさもずいぶん低減出来ます

長い輪ゴムを使って　ドアに取り付けたフックに繋いでます

すだれの隙間にケーブルを通して　桟に取り付けたS字フックを使って半固定してます

不意にドアを開けてしまう人が居ても　この仕組なら　どこにも歪みが出ません

左側は数年使いこんで日焼けしてしまったすだれ

すだれを繋ぐ糸も　ところどころ破断してます

両端に備わる木部が傷みだすと　それで寿命と考えます

すだれにも非常に高価なものがありますので、場合によっては自力でケーブルを縫い直すこともあり得ると思います

でもDCMブランドの　この製品なら　176X112サイズで900円弱です

ちなみに素材名に記載されている　葦（よし）　は　葦（あし）　と同じ漢字の読み方違い

地方によっては　明確に区別することもあるようです

高級なすだれを　よしず　という場合もあるようですね

この価格ですので　豪雨のあとカビが出たり　強い日差しで糸が解れたりしても

１シーズンごとの買い替え需要にもフィットすると思います