まずは表題の補足
1万円前後のAmazonでリリースされているAndroidタブレットで
Amazonデバイス(Fireなど)としのぎを削りあうっこととなる機種、Amazonでは激戦区?となりつつある価格帯であり、入れ替わりも激しい有名、無名も合わせて激しい
その影響で、優良機種もちらほらあるので、たまに購入しているのですが、
今回はそのなかから、実売:1万4千円(正確には13,999円)のDragonTouch MX10 をチョイスです
前半は外観や中身の状態などについて、淡々と紹介 (記載日:2020/07/29)
後半は実際に使用していく中で、ベンチマークや動作について (追記予定:2020/07/31)
外箱とセット内容、外観
さくっと外箱
地味な話ですが、この手の価格ものは、外箱にラップされていることは割とレアであり、
よく「これ開封済みじゃない?」と思えるものも多いのですが、しっかりラップされており
外箱自体が綺麗な状態で保たれている。個人的には好印象です。
つづいて、セット内容など
セット内容は下記の通りでした。
セット内容
・Dragon Touch MAX10[重量:565g]
・USB コンセント変換
・USB-C To USB[Type-A]ケーブル
・説明書[日本語対応]
まぁ〜予想通りではあるのですけど、アクセサリに入れ方が雑い(汗
ラップは良かったのですけどね。ここら辺は価格なりの内容と言った感じです。
ちなみにUSBコンセント変換のOutは 最大5V2Aでした。
続いて本体外観
各側面
本体は樹脂感があり、この価格帯なりの質感です。アルミボディなどが少な方は留意しなければならないポイントかもですが、この価格帯ではこれぐらいでベストかと思います(樹脂感があるぐらい)
インターフェイスは下記の通り
インターフェイス
・フロント&リアカメラ
・電源ボタン
・ボリューム+/-
・MicroSDカードスロット
・3.5mmLinOut[ヘッドホン]
・USB-C
・リセット[要:SIM-Pin]
基本的なものはあり、HDMI出力はなく、SIMはささらない
ちなみにMicroSDカードスロット横にはSIM用のスロットが2つありましたが、埋められている状態でした。
ボディ自体が共用の部分があるので、ここら辺はよくある話ではありますね。
中身をみてみる・・・・・
続いては、本体スペック等を実機から確認していきます。
本体情報をさくっと
Model: MAX 10
SoC Model: Unisoc SC9863A[A55 1.6GHz x4,1.2GHzx4]
GPU: PowerVR Rogue GE8322
RAM: 3GB 実質@2.8GB Free@1.3GB[起動時]
Storage : Free 22.59GB
Display : 1200 x 1920[224di]
Wifi: 2.4 & 5GHz 対応
CameraFront:5MP[2592x1944]
CameraRear:8MP MP[3264 × 2448]
OS:Android 9 (Pie)
搭載センサー
・AccelerometerSensor
・AccelerometerSensor[WAKE_UP]
初期導入アプリ
初期起動画面
開封から初回起動までの動画
ベンチマークまわり
Geekbench 4.4.2
CPU Single:780,Multi:3222
GPU :2320
https://browser.geekbench.com/v4/cpu/15622472
https://browser.geekbench.com/v4/compute/4860697
Geekbench 5.2.0
CPU Single:151,Multi:824
https://browser.geekbench.com/v5/cpu/2890269
比較サンプル@Geekbench 5
Google Pixel3a CPU Single: 349,Multi:1253
iPod (7th generation) CPU Single: 567,Multi: 980
UMIDIGI X CPU Single: 295,Multi:1379
PCMark for Android
Work2.0:4396
Computer:2669
Storage:13196
Work:6423
以上です。
ちょいと補足です。
SocのUnisocですが、あまりみたことのないメーカーという方も多いと思いますが、
低価格帯向けのSocを開発製造している中国のメーカーです。
今回の SC9863A はオクタコアではあるのですが、やや古めのアーキテクチャーを使用している物ですが、最近ではハイエンドや5G向けのものを開発している。
恩恵としては、やや古めのものを使用していることで、無難な性能と製造コストが下げれるので、低価格系のタブレットでは、MediaTekに変わってつまれることが増えている。
性能はさほど期待的ないものの、価格と無難な動作をするものですね。
SC9863Aは性能的には
・Qualcomm Snapdragon 625
・MediaTek Helio P22
・HiSilicon Kirin 659
この3つがライバルといった感じですね。
さくっと表現するなら、
昔ならミドル・ロークラス、現状ならエントリークラスの性能っと言った感じです。
初回記載はここまで、次回は実使用について記載予定
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購入金額
17,999円
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購入日
2020年07月29日
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購入場所
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