このタブレット…ご存知の方もおられると思いますが、Google製アプリが使用できません。

メインどころとして、Google Play（アプリストア）、Gmail、Googleマップ、Chromeブラウザ、Youtube等。

あくまで、Amazonコンテンツをフルで楽しむための専用タブレットです。

でも、自己責任にてGoogle製アプリを使用可能です。

というのが前置き。

今回は、Google製アプリを使用する前提で購入しております。

ひとまずブツが届いたので開封して確認テストをしてみます。

箱

同梱物

本体（右横）：MicroSDスロット

本体（上部）：USBポート、マイク音声穴、電源ボタン、ボリュームボタン

USBポート左側にイヤホンジャック（写真撮りそこね）

本体（左横）：スピーカー、フロントカメラ

本体（背面）

自称７インチのクソタブレット（左）、Fire HD 8 （右）との比較

以降、既出情報が多いので写真を省きます。

（というか面倒なので撮っていない。）

実際に起動してみる。

言語設定から入ってから、Wifi設定してからAmazonアカウントを入力。

実家の親向けに購入する場合、アカウントを聞き出して設定かこの段階でアカウント登録して設定して上げたほうがよいのかもしれない。

普通に起動したので本来の目的である、Google製アプリを入れて確認テストをしてみます。

事前に情報系サイトで調べておき、Silkブラウザから4つのAPKファイルをダウンロードします。

そして決まった順番でインストールします。
その後、再起動する。

それだけ。

あとは、普通にGoogleアカウントを設定してPlayにて各種アプリを入れる・・・と。

■Googleマップ
気持ち動作がもたつくけれど、価格を考えたら問題ないレベルかと思う。
USB接続のGPSレシーバーを車に積んでるので、後日それで試してみようかと思う。

■Youtube
そんなに遅くはなく普通に再生出来る。
スピーカーの音は、机などに置いて立て掛ける感じにすると反射していい感じな音になりますね。
手に持った感じで再生させると、籠もったような感じが強くなって少し聞きにくい感じはしました。

■Dev Tools
Androidバージョンは9であった。
たぶん…これ…、メジャーアップデートはされなくて

新世代タブレットを買うことで、新しいOSバージョンを使えってことなんだろうな。

あとは、移行用のための事前確認。
子供用アプリがインストール出来ることを確認。
うん、出来る。
モルカーもインストール出来る。
データ移行はアプリ機能として出来ないけれど・・・。

さて、一通り確認し終えたので初期化して妻に渡します。
子供用タブレットは妻のGoogleアカウントなので初期設定をして貰います。

Amazonアカウントを入力…
Googleアカウントを入力…、途中アプリが落ちたけど再度行ったら問題なく登録出来た。

基本、子供用端末なので勝手にKindleで本を買われると困る。

ランチャー周りの設定をカスタマイズする。

Amazonアプリケーションの設定でホーム画面設定があるので全てオフにする。

天気も全てオフにする。

基本、子供用端末にするので勝手に広告クリックして購入されると困る・・・。

Amazonアプリケーションの設定でロック画面の広告がオンになっているのでオフに切り替える。

ホームランチャーを変えようと思ったけれど、タブレットのホームボタン押すと元のFireランチャーに戻ってしまいます。

root化してFireランチャーを無効化することも可能かもしれないが、この第10世代では root 化出来ない。

「PUI PUI モルカー もぐもぐパーキング」のアプリについて、ふと思いついた。

唐突にデータ移行を試みてみる。

【移行前端末】

・CX File Explorer (ファイルマネージャー)を起動。
・本体ストレージの /Android/data を開く。
・jp.gl3inc.mogumoguparking をチェックしてzip圧縮する。
・圧縮ファイルを移行先端末(File HD8)へ移動する。

【移行先端末(File HD8)】
・モルカーアプリを起動して終了する。※この操作いらないかも？
・/Android/data の階層にzipファイルを展開して上書き保存する。

はい。できあ～が～り～♫

左：SONYタブレット、右：Fire HD 8 タブレット

/Android/obb にもモルカーのフォルダあったけど、中身なかったから特に何もしない。

しかし…Fire HD は少し黄色いな。

次に、移行元の 128GB の SDカード を移植する。
ファイルフォーマットが exFAT であったが、そのまま移行先端末(File HD8)へ挿入したらフォーマットの案内が出た。
中身は必要なものは入っていないことを確認したので、そのままポータブルストレージとしてフォーマットを行った。

フォーマットしたらファイルフォーマットは FAT32 になった。

内部ストレージとしてフォーマットするとアプリインストール先に選べるようになるがオススメしない。やるなら毎日データバックアップする仕組みを入れるべき。

電池残量を尽きた場合、SDカードのファイルフォーマットが欠損することが極稀にあります。（経験済み）

その場合、SDカード 内の全データが消滅（ファイルフォーマット復元すれば治るかも？）するので毎日のバックアップは非常に重要になります。

アプリで Resilio Sync を入れた。

これは自宅NASに格納しているファイル群をフォルダ・ファイル単位で同期させるためのものです。

NAS上に音楽や動画が入っているので、NAS上と同期してSDカードへ入れ込む。

主に車載用として使用する。

Google マップのオフラインマップをダウンロードした。

ダウンロード先は本体ストレージへ。

SDカードにしようか迷ったけれど、速度を重視したいので本体にした。

GitHub上にある　UsbGps4Droid　アプリをインストールした。

これは USBの外付けGPSアンテナを利用するためのサービス系アプリです。

これを使用することで車載用としてGoogleマップの精度が非常に向上します。

https://github.com/freshollie/UsbGps4Droid

後日、Googleマップの使用感を車載して試してみたいと思います。