※2022年3月末に一線を退きサブPCとなってます
リース落ち中古のDell OptiPlex 7010 MT です。
2012年発売。2018年購入。
購入時の主なスペックは
CPU:i5-3470
RAM:DDR3 4GB
ストレージ:HDD 1TB
だったかな。
あとはオンボードで賄ってたと思う。
電源は275W ですので無茶な増設はできません。
計算上は拡張スロット全部埋めてHDD 2台にするとギリギリってとこですね。
とりあえず前のPCから使えるパーツを移植します。
サイズ 白虎 を純正と入れ替えます。
この際にバックプレートが、なんだっけCPUソケット裏のソケットを支えてる部分と一体化していて、外すとCPU押さえる金具なども外れます。めんどくさいのでバックプレート自体は再利用。
プッシュピンでは取り付けできないので白虎からプッシュピンを外し、ネジ止めします。
こちらのバックプレート以外を流用します。付きました。
ネジピッチ同じで良かった。
804
CPUファンを取り付けるためにコネクタの変換します。
600*2
システムファンも同じコネクタですので、将来を見越して2本買っておきます。
Intel SSD 545s 256GB をCドライブとして換装。
DDR3 8GB*2 増設。
仕様では4GB*4 最大16GBとなってるのですが、普通に付きました。
合計20GB てのがちょっと気持ち悪い。
13,911
映像出力も先代から持ち越し。
音声出力は最初からDACにまかせます。
背面USB3.0ポートが足りないので拡張カード増設。
1,689
このあたりで落ち着いていたのですが、玄人志向 ビデオカード のファンが異音出しはじめました。
はい、交換です。
20,250
2,510
1,260
2020年初めにSSD追加。
こちらをCドライブにしてIntel SSDにはEドライブでキャッシュやログの取りまとめしてもらうことにしました。
11,800
もうそうそう弄ることはないでしょう。
完
ご愛読ありがとうございました。
第二章 衝動
2020年6月初め。
仕事帰りにじゃんぱら覗いてみたら、結構古いCPUもあるんですね。
お、i7-3770じゃないですか。うちのに載るな。
思ってたよりi5とi7の性能差があって驚く。
7,980
そろそろ静音化を進めたいとこだけど、OptiPlex 7010 は狭いし流路の確保がな。
フロントは一応メッシュだけど通気性悪いし。
11,756
12,650
なんか買ってた。
13,220
4,048*3
追加で買ってやったぜ。
もうあとは外付けHDDをどうにかするくらいしか思いつかないけど、まあこんなとこでしょう。(フラグ
OptiPlex 後に購入したパーツの右側に数字並んでるけどなんでしょうね。謎です。
第二章 完
ご愛読ありがとうございました。
改訂版あとがき
壊れかけの光学系ドライブを使用していましたが、ここまで来たら静音ドライブ入れないとだめじゃない? そうじゃないとPCとして完成してないよとイマジナリーフレンドが囁くので。
20,166
これでマザー以外は全交換と言っても良いでしょう。
Dell OptiPlex 7010 MT の改修はここまでなのです。
本題 Dell OptiPlex 7010 MT を普通のケースに入れるには
※これらを参考にして何が起きても責任は取れません※
I/Oバックプレート
メーカー製ではケースの鉄板そのままって機種もありますが、これは外れます。
マザー外したあと外側から親指で角を順に押さえていけば簡単に。
流用しましょう。
フロントI/Oの結線
こちらがとても参考になりました。
https://linustechtips.com/main/topic/987783-optiplex-70109010-front-io-panel-pinout/
最低限まともに使うには、コネクタ右上から下に1、2、隣を3、4と見立てて。
7-8をショートさせて、BIOS起動時の"Alert! Front I/O Cable failure"を回避します。
またMTはSATAポートが4つなのですが、
18-20をショートさせないとBIOSが3コネクタしか認識せず4番目が使えなくなります。
ちなみにSATAポートはSATA0 SATA1 SATA2 SATA3 とあり、SATA3.0と言われてますが、おそらくSATA1 のみはSATA2.0です。一つだけ黒いコネクタなのですぐわかるでしょう。
多分光学メディア向けのポートとして設計したのでしょう。
SATA0 SATA1 がSATA3.0、SATA2 SATA3 がSATA2.0 のようでした。訂正です。
温度センサー
フロントI/Oコネクタすぐ上に接続されてる2本のコード先はPC外気温を測定するためのものです。ケース内の温度低い場所に設置しましょう。
外すとCPUクーラーが最大回転で回り続けます。
電源ボタン
こちらですね。
https://linustechtips.com/main/topic/925354-optiplex-7010-power-pinout/
右上1、その下のピンなしを2、1の隣を3、……として。
1-4がパワーLED
3-5をショートさせて、それらと6が電通することでオンになります。
明かりがあると眠れないのでパワーLEDはもう外してますが。
まあ総括としては新品買った方が安いです。
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購入金額
26,800円
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購入日
2018年04月頃
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購入場所
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