レビューメディア「ジグソー」

スレート材を使った屋根を長持ちさせるためのシリコン塗料

2020年 梅雨 日本中を豪雨が襲っております

 

四季のある日本 水の豊かな日本ですが 豊かな自然の恵みを享受するために

 

住居の雨仕舞は欠かせません

 

特集企画として

 

ZIGSOWさんは新しい特集を組まれました レビューの視点に「雨の日のオススメ度」を加えよう 

 

最終日に 家屋の屋根の補修材のレビューを書きたいと思います

 

更新: 2020/07/05
雨の日のオススメ度

定期的なメンテナンスで 屋根を長持ちさせる工夫

 

我が家は築80年とも100年とも言われている昭和の看板建築

三軒長屋なので建て替えることはできず 何度も何度もリフォームの繰り返しで非効率です

20年ほどまえに瓦屋根をスレート材に葺き替えているのですが、昨年の夏〜秋に外壁工事を

行った際に せっかく足場を組んだのだから ついでに屋根材も補修しようということになりました

 

雨漏りはありませんが 写真で確認すると かなり傷んでいることがわかります

 

天気の良い日を選んで 高圧洗浄機を使って カビやゴミを取り除きます

 

乾くのを待って 日本ペイントの1液性ベストシーラーを使って下地を仕上げます

 

 

ここからファインシリコンベスト 

住宅用化粧スレート屋根の塗り替え用塗料です。

弱溶剤タイプの塗料です

 

1液ベストシーラー」を下塗とする仕様を採用することで、

弱溶剤形ならではの密着力が、脆弱な下地に浸透し素地を強化します。 

 

塗料には、耐UV性機能、耐候性の強化が歌われております

 

 

2度塗り施工

 

 

 

こうしてみると まるで張り替えたみたいでしょ

 

製品の選択 施工管理は全て職人さん任せなので 製品の進歩や施工の具合をお伝えすることは

できません

しかし この製品が この種の目的にはベストなのだと伺いました

 

平屋であったり 屋根の傾斜がゆるい場合なら 素人でもDIYできるのかもしれません

 

地震で屋根瓦が飛んだ 強風でスレート材が剥がれたという場合は 別ですが

四半世紀前には一般的であったスレート材を使った屋根材の場合は この種の塗料を使うことによって屋根の寿命を大幅に伸ばすことが可能だということです

家の維持にはお金がかかりますが 交換するところは交換 補修で済むところは補修

保守を普段から考えておくことで その維持費を抑えることが可能だと思います

 

梅雨が開けたら 夏から秋の台風が来る前の晴れ間が 施工のチャンスだと思われます

  • 購入金額

    15,323円

  • 購入日

    2019年09月頃

  • 購入場所

    ミラノ工務店

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