会社でメインPCとしても使っている、X1 Carbon。
持ち運ぶ際、いちいち複数のケーブルを取り外して…なんていうのは面倒なので、やはりドックを使って一発で脱着させたいところ。
USB Type-Cのドックはサードパーティー含めいろいろ出ていますが、やはり安心なのは純正品です。
Thinkpad用のものは2種類あり、ボックスをケーブルで接続するタイプと、この製品のように上からPCを置いて使うもの。
後者は、適度な傾斜が本体につくのでキーボードが打ちやすいのと、ケーブルの脱着と違い、本体を固定した上でコネクタが差し込まれるので強度的にも優れているように思います。
左側のボックス?にはなにも配線はなく、コネクタを接続するためのスライドレバーと、電源ボタンのみ。
コネクタは本体の背面に並んでいます。
DisplayPort×2、HDMI×1、Dsub×1の4画面対応ですが、私の環境では本体含めWQHD×3までしか描画できず、4枚目のFHDは認識するもののウィンドウを表示できませんでした。
レバーをスライドさせてロックすると、この爪が本体をホールドしますので、持ち上げてもドッキングステーションから外れることはありません。
誤ってコネクタ接続中に本体を持ち上げてコネクタが破損するということも無いので安心です。
このスライドレバーを本体側にスライドすると、USB Type-C×2とLAN用の端子がセットになった端子が本体と接合します。
ドッキングステーションの上に本体を載せますので、これくらいの傾斜がつきます。
最初は平面においた状態で慣れていたので、傾斜があるのは違和感がありましたが、すぐに慣れ、こちらの方が使いやすいと感じるように。
ドッキングステーションにセットする位置は、慣れれば一発でぴったりの位置に置くことができます。
急速充電可能な135WのACアダプターが付属しますので、持ち運びには本体付属の45Wのものを、ドッキングステーションには135Wのものを繋げっぱなしにしておけばOKです。
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購入金額
23,480円
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購入日
2020年04月27日
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購入場所
kaerkiさん
2020/04/27
まこりんさん
2020/04/27
表示出来る解像度の組み合わせ表がありました。
オプション新製品「ThinkPad ドッキングステーション」の発表