ビデオ編集ソフトはWindowsに付属していたムービーメーカーをはじめ、他社製をいくつか使用してきました。不満もあったので体験版もいくつか試してみましたが、なかなかしっくりくるものがなかったのです。
そこで、ソースネクストで格安ででていたVegas Pro 12を購入したのですが、それがめっちゃ使いやすくて快適で、感動すらありました。
それから幾度となくバージョンアップを重ね、2020年3月現在のバージョンは17となっている。
ビデオ編集する上で参考となる事項として、我が家のPCを紹介します。
マザーボード:GIGABYTE GA-H87-D3H
CPU :Intel Core i5 4570S
メモリー :DDR3 PC3-12800 CL9 4GB×2
グラフィック:Nvidia GTX650
OS :Windows10 64bit
現在のハイスペックPCからするとだいぶん見劣りしますが、困ったことはないですね。
インターフェースは一般的
インターフェースは一般的な動画編集ソフトと変わりません。
左側に素材やエフェクトを選択するエリアがあって、右側にプレビュー、下にタイムラインとなっています。
左側のエリアは、次のようなメニューに切り替えることができます。
・プロジェクトメディア ・・・プロジェクトの選択
・エクスプローラ ・・・・・・素材の選択
・トランジション ・・・・・・トランジション(切り替え効果の選択)
・ビデオFX ・・・・・・・・・ビデオFXの選択
・メディアジェネレータ ・・・タイトルやテキスト、クレジットロールの作成
・プロジェクトメモ ・・・・・プロジェクトごとにメモを入れられます
↑トランジションは左のカテゴリを選択し、右側のプリセットから選びます。おおよその効果をここで確認できます。選択したものを適用させたい場所にドラッグすれば適用されます。動作はとても快適です。
↑ビデオFXも同様に左のカテゴリを選択し、右側のプリセットを選択して、タイムラインにドラッグすれば適用されます。
↑メディアジェネレータも同様に選択したものをドラッグすれば挿入されます。
非常に快適
タイムラインへの挿入、分割、削除、FXの適用などいずれも動作が非常に快適です。
また、動画を挿入・削除した際に他のメディアやトラックにあるメディアを固定したり連動して詰めたりという設定もあります。
他にもメディアを重ねるだけでクロスフェードになるし、伸ばせばスローモーションになり、終了位置を開始位置よりも前に持ってくれば逆再生もできます。これもどういう動作にさせるか、を設定できますので、使いやすい設定を覚えておくと楽ちんです。
一つだけ、「GPUによるビデオ処理の高速化」のオプションを設定していると、かなりの確率でフリーズするので、チェックを外して使用しています。
レンダリングにはそれなりに時間がかかりますが、「待つ」という動作はここだけなので、仕上げて保存だけしておけば、レンダリング中は放置ですね。
とにかくVEGASを使いだしてから動画編集がすごく楽になったし、思ったことを思ったようにできる楽しみができました。
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購入金額
12,000円
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購入日
2020年02月01日
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購入場所
ソースネクスト
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